どーも、とあるパソコンインストラクターです
最近結構Windows10についての問い合わせや相談が増えてきています
いずれも持ってたパソコンをアップグレードしてしまって、画面が変わったというものですが、以前も書きましたが、たいして詳しくもない方に限って安易にWindows10にするというのがほとんどです
まぁそれはそれとして、だからこそ我々パソコンインストラクターは需要がある!ということでもあります(笑)
ピンチがチャンス! というと語弊があるかもしれませんが、世の中にはそう考えるビジネスが案外多くあるのではないでしょうか
そして私たちのパソコン教室も早くもWindows10講座を準備しているところではありますが、年明けくらいが今よりも需要が増えてくると思われます
なぜならば・・・年末商戦があるからですw
国内産のパソコンもだいぶ出揃ってきたこともあり、年末年始の狙い目ではパソコンも必ずといっていいほどです
この際だから買い替えようという人がかなり居るはずです
未だにXPを使っている人も少なからずいると聞きますし
そうなると、年明けにパソコン教室が盛況すると思われます(※個人的な意見の範疇です)
と、そろそろタイトルの内容に入りますけどw
教えるっていうスキルってやはり難しいですよね
実際に「パソコンインストラクターってパソコン詳しいんだよねぇ」って良く聞くと思いますが、実はそうでもなかったりします
良いインストラクターっていうのは、インストラクターの間では別のスキルかもしれません
『教える、生徒さんに好かれる人物』
というスキルなのかもしれません
これだけを見ると接客スキルに近いのではないかと思います
逆に言うと、パソコンの知識や技術がズバ抜けて優れている方がパソコンインストラクターに向いているとは限らないということです
教えるというスキルというのは全く別物だと言えます
パソコンの知識や技術がたいして無くても良いインストラクターになれるってことです
これは明白で、かつての優秀なパソコン知識をもった方々は長続きせず辞めていかれました
また逆に主婦パートさんでやる気のある方々は長続きしていることも事実です
(※主婦パートさんがパソコンスキル無いということではありませんのでご了承ください)
あと、インストラクターでこれは良くないかなぁっていう人の特徴として専門用語を普通に使うことです
私の教室の特徴としては、ほぼ初めてさんが多く来られます
その方々に対して、専門用語ほど受け付け難いものはありません
つまりは「ヨコモジ」にかなりの抵抗感がある方々ばかりです
それを理解しないインストラクターは、特にベテランインストラクターほど得てきた知識や技術を披露したいと思ってしまうものなのです
だからこそ初めてさんに専門用語を連発し、生徒さんの頭上には『??』マークが出ていることに気が付かないのです
そういう方は過去に何人も拝見しましたが、やはり生徒さんの理解度は低かったですね
私自身も日々気を付けてはいるのではすが、ポロッと口に出しているのかもしれませんw
なので、何年経っても、慣れても初心は忘れてはいけないのだと改めて感じています
そして、教えるってことは難しいなぁって思いますね
最後まで読んで下さりありがとうございました ('-^*)/