近所に気兼ねなくお茶飲みできる方がいます。
「私肺の病気だって。非結核性抗酸菌症」
「あ、うちの夫もそう。 半年前に手術したとき事前検査でわかったの。」
ちょうどご主人が在宅で
「自覚症状がないし 手術後年一回の診察があるからその時そちらも見ましょうと言われた」
そして新聞に特集された記事を出してきて、すぐコピーしてくれました。
夫のシニアソフトボール仲間もそうでした。
軽症で進行を遅らせる薬を服用中らしいです。
50年近く年賀状のやり取りをしている方から
地域の公民館の文化祭にきてと電話がありました。2022年の秋で夫と行き、友禅染め、木彫り、絵画などの展示物をみて、二胡も習っているので今度ご自宅できかせてもらう約束をしました。 2023年5月、夫婦で伺うわけでしたが
病名をしった直後で気分が優れず私は失礼しました。 車で30分くらいの所です。1時間もしないうち奥さんからのラインが繋がりました。
すぐ電話があり「私もそうなのよ。もう30年。
薬のみながら働いていたのよ。大丈夫よ。元気だしてね。」 優しい声に涙がこぼれました。