久しぶりに、小学生の頃のとある出来事へのタイムスリップがありました。

 

記憶と経緯そのものは曖昧な部分が多いのですが、

滑舌が悪かったような、サ行の発音がやや尋常ではなかったような。

 

先天的に、舌が短かったのです。

 

実際、当時大きめの病院で診察されたのが「舌小帯短縮症」によるものであったか

定かではありません(呉にあった病院の覚えはあります)。

 

ただ、実際の外科的処置が舌の根を少し鋏で切られただけなこと、

縫合してもらっておよそ1週間後に抜糸を受けたこと、

帰ってきた早々から発音が良くなったこと、

感極まった母親に抱きしめられたことだけは確かに覚えています。

 

しかし、いまでも舌の短さは他人と比べると目立つのかな?と思えるほどです。

 

(続く)