社内選考は、通常であれば1~3日程度設けることが一般的で
その期間中で興味をもってエントリーしてもらった複数スタッフの中から
クライアントからの条件に一番あてはまってる(と思われる)方に絞り込むことです。
「思われる」というのはクライアントの担当者も本当に欲しい人材が分かっていないケースも多く…。
元々の依頼条件に加え、依頼背景や業務内容、企業特性などを総合的に判断して
どのスタッフに紹介を進めるかを決めていきます。
その時はベストと思って決めますが迷うときは本当に迷いますし、
同じ案件であっても担当のコーディネーターによっては違うスタッフを選ぶかもしれません・・・。
こういう部分がコーディネーター業務の中で難しく、楽しい部分でもあります
知識や経験がしっかりある人という要望のクライアントが顔合わせ後に
「経験は全然ないけどなんか仕事を頑張ってくれそうだから採用!!」←経験談
よくわからない理由で採用になったり不採用になったり、、、こういったことが頻繁に起こります。
ですので社内選考に通過するということは、諸々含めてエントリーした方の中で一番適性があるということ!!
スキルがないや経験が浅いかもなど思わずに自信をもって顔合わせに臨んでいただければと思います。
また社内選考でNGになった場合ですが、
「検討の余地がない方はそもそも声をかけません」のでタイミングだったり今回の仕事には合わなかったと
気楽に考えていただいた方が良いと思います。
ですがお断りの連絡をするとき本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
こちらから声をかけたスタッフには余計に・・・多分ほとんどのコーディネーターは思っているはず
結論ですが、
社内選考の結果は、複雑な要素が絡み合い正解はないので
通過したら自信をもって、お断りでも深く考えすぎないようにしていただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
皆様の参考になれば幸いです。