『パネェ』=『半端ではない、尋常ではない』近頃はそういう意味らしい。


4月ごろからエキストラとしてお世話になっている合唱団。9月のカルミナ・ブラーナに向け一般の方々が結集した合唱団なのですが、この団体の指導陣によるレガート唱法にかける情熱が『パネェ』のです。


「吐け吐け~~っ大口空けて息吐けやコラ~!歌詞をハッキリ発音することによって息を吐くのを止めてまうんやったら子音など発音せんでもよろしいっ!staccatoも喉で短く切るんやったらもぉ切らんでええわ、どアホ~~!!おまけにしばらくの間付点8分音符+16分音符のリズムは禁止じゃっ!」という徹底ぶり。上記表現に相当な誇張はあるもののm(__)mまずは音程、まずは美しい声。記譜上の指定もなんのそのである。もちろん、レガートの中にも内容表現を実現すべく、演奏方法や練習メニューの創意工夫に余念がありません。


こうした長きにわたる「しつけ」の賜物でしょう、先日のオケ合わせではカルミナ・ブラーナの姿が見事に浮かび上がろうとしているなぁと感じました。


僕はというと、熱血指導ぶりに毎度驚かされつつも、ユーモアたっぷりだけど決してお茶を濁さない稽古風景に、帰宅する頃には毎回身も心も小躍りしています(^.^) とはいえ、その指導方針に、浪人時代楽器から声楽へ転向する際歌の手ほどきをして下さった先生の教えを重ね合わせ、未だ未熟な自分をまた律するのです…。



2012年9月8日(土)
開場13:20
開演14:00

横浜みなとみらい
大ホール


ジェラルド・フィンジ
《弦楽合奏のためのロマンス》
カール・オルフ
《カルミナ・ブラーナ》


指揮:末永隆一
ソプラノ:大隅智佳子
テノール:新海康仁
バリトン:小林昭裕


オーケストラ夢十夜

夢十夜合唱団
合唱団プロデューサー:大隅智佳子
合唱指揮:小林昭裕
合唱団ピアニスト:和氣友久・杉田明日香

東京稲城少年少女合唱団
合唱指導:横田淳子


全席自由 1000円