感謝のThanks giving
北米の皆さま
感謝祭はいかがお過ごしだったでしょうか?
私の感謝祭ウィークは
2つのイベントがありました
まず1つ目は
先月私が風邪をひいて会えなかった
ベイエリアの友達が会いにきてくれました
思い返せば
楽しくてお喋りに夢中で
写真1枚も撮ってないがな
なので先日甥が行った平等院鳳凰堂の
美しい日本の紅葉の写真を
何これ、めっちゃ綺麗やないかーい
マジックアワーの空が凄く幻想的
いや、生理2日目で動かない身体が
ますます動かなくて
あまり頑張れなかったのです
でもとにかく楽しかった
会えて嬉しかったー
1週間前ほどに義母から連絡があり
感謝祭に会いに行ってもいい?
義姉がお刺身や中華を持ってきてくれて
私はチラシ寿司と簡単お鍋とフルーツを
用意しました
友達が来てくれた時にも作った
イクラ丼でチラシ。
お鍋にはカナダ産だけど松茸も。🍄
しんどい私にかわって
安達さんと子供達が
デコレーションしてくれました
義姉は弁護士で
とても賢いけど、優しくて
本当に安達さんと姉弟なの?と思うほど
気配りも出来て料理も上手な
とてもとっても素敵な女性です
私と凄く仲良しでベタベタ
という感じでは全然ないのですが
その距離がとても心地良いのです
弁護士の娘と医師の息子。
中華系で特に感じるのは
移民してきた世代の1世は自分達がアメリカで
言葉や苦労してきたことも多いから
自分の子供達には安定した固い仕事を
求める人達が多い気がする。
イトコとか公認会計士も多いです
特にアジア系は教育熱心な親も多いけど
義母は1度も勉強しなさい
と子供達には言ってこなかったのだそう。
もっと勉強しなさいと言われてたら
もうちょっと賢くなれたかもしれんのに
と安達さんは言うけど
いやいや、何も言われずに育ったら
普通はこんなの(私)が育つんだよ?
結婚した当時は、周りの人たちは
学歴も職業も凄い人たちが多くて
気後れしていた事もあるけど
義母はいつも私に優しくて感謝してくれて
結婚も喜んでくれていました。
まぁ陰で文句は言っていたかも知れないけど
そこは中国語が分からなくて良かったなぁ
と思います
病気がわかった後も
大事な孫に遺伝するかもしれない病気を
持ってたなんてー
と非難されても仕方ないと思っていたけど
そんな事は一言も言わず
いつも私の身体の心配をしてくれます
ずっと義姉に話しておきたかったことも
話せました。
私の身体がもっと動かなくなって
ここで生活するのが限界になったら
日本へ帰りたいと思っているの。
子供達には
どこに住むか自分達で選択させてあげたい。
もしアメリカに残る事を選んだら
何かあった時、相談にのってあげたり
義姉の事を頼りにしてもいい?
もちろん!
kokoroは自分の身体のことを
1番に考えて1番良いようにして。
私ができる事は何でもサポートするよ。
と言ってくれました。
安達さんも、勿論頼りにしてるけど
人間的には尊敬できない所もあるから
素晴らしい義姉に
頼んでおきたかったのです
改めて自分の周りの環境に感謝。
こんな身体になったけど
私、幸せだなぁ。
今いる自分の現状に感謝して
一生懸命に生きたら
人間ってこんなに幸せを感じれるのだなぁ
としみじみ思います。
1年以上ぶりに義兄にも会えて嬉しかったし
子供達は従兄弟と楽しく遊んで
安達さんの独身の友達も
お鍋用に神戸牛の薄切りとケーキを
2ホールも持ってきてくれました
その友達も口が悪くて
私はずっと嫌いだったけど
うちの子供達にはよくしてくれるし
普段外食しかしないので
ご飯も美味しい、美味しいと
めっちゃ喜んで食べてくれました
お互いに20代で知り合って
40代になって、知り合って長くなってくると
普段は会わないけど
なんか久しぶりに会う知り合いという感じで
らくーに楽しく過ごせました
昔みたいに嫌いじゃなくなっていました
サンフランシスコで
いつも4人で遊んでいるので
ゲイカップル家族と思われて
よく声をかけられるんだそうです