まずは現地、テレビ、ブログ、インスタを通して応援を頂きありがとうございました。
雨の予報だったのが、晴れ間が見えて暖かく走りやすい条件になったことにも感謝致します。
ギリギリ3時間切り(手元の時計で2時間59分25秒ぐらい)で完走しました。
今回のために、食事制限(禁酒・禁菓子)でベスト体重に持ってこられたこと、特に先月はハードな練習の日々を過ごしてきた中でも練習を数年ぶりに楽しめました(充実できました)。
それでも、やはりこの大会の独特の重圧なのか、3日ぐらい前から不整脈が再発、動きが硬くなってしまいレースに影響してしまいました。
20kmまでは、5km当たりの通過ラップタイムが手元の時計で20分13秒~16秒と3秒しか前後しない完璧すぎるペース配分でしたが、ひどい不整脈に襲われたのは21km過ぎ辺りからでした。
27km地点で限界に近い状況になりまして、最悪リタイアを考えていました。
それでも何とか持ちこたえました。
30kmを過ぎるとマラソン独特の疲労感に襲われ少しずつ失速。
38kmを過ぎると腿裏に違和感を感じ始め、41地点で腿裏が悲鳴を上げてしまいました(つって激痛が走りました)。
3時間まであと残り約6分、3時間以内の完走は目に見えていましたが、腿裏のことがあって無理をせずラストはペースを上げませんでした。
苦しみながらも3時間以内(サブスリー)の完走でしたが、もし雨だったら身体が冷えきって3時間以内の完走はなかったと思います。
ゴール後は、呼吸が激しくなり少し意識が朦朧としていました。
今この時のベストを尽くした(尽くし切れた)と思います。(今は大丈夫です)
練習で伸びてきていることを実感できているので、それはまた来シーズンで頑張っていきたいと思います。
いつかこの別大マラソンで、現地で父に応援してもらいたかったのですが、その夢は叶いませんでした。
父のことを思ってのマラソン出場、今回頑張ったことを納骨所で報告したいと思います。