陸前高田ボランティア活動 | けにーのぶろぐ

けにーのぶろぐ

日常生活の話題を取り上げています。よろしくお願いいたします。

けにーのぶろぐ-2013032308400000.jpg



高速の渋滞で、一時は遅れましたが、何とか時間には陸前高田市復興サポートステーションに着きました。


けにーのぶろぐ-2013032308370000.jpg



10℃の予想らしいのですが、強風だったので一日中寒かったです竑



けにーのぶろぐ-2013032308390001.jpg



ここからは、奇跡の一本松(人工物)が見えました。



さて、今日の活動内容は、側溝の泥出し・瓦礫の分別。



けにーのぶろぐ-2013032311140000.jpg



蓋をバールで上げて外し、満タンにたまっている泥を、スコップでかき出します。



けにーのぶろぐ-2013032311150000.jpg



底になればなるほど、重いヘドロになり、かき出すのには大変な作業です(+_+)



溝にたまっているのは、泥だけではありません。



けにーのぶろぐ-2013032311090000.jpg



ガラス片、瓦が多かったのですが…



けにーのぶろぐ-2013032311120000.jpg



ブロックまで入っていました(汗)



角形の体重計もあり、溝に入り込むなんて考えられないモノが多数ありました。



参加人数が先月に比べて、倍近くの67人だったこともあり、スムーズに作業が進みました。



お昼は、主催のリバイブジャパンさんから、サブライズで炊き出しを提供して下さりました溿



けにーのぶろぐ-2013032312110000.jpg



身体も心も温まったところで、午後は片付けに入りました。



けにーのぶろぐ-2013032313140000.jpg



けにーのぶろぐ-2013032313140001.jpg



コンクリート蓋を元の位置に戻して、かき出した泥の山を均し、使用道具の掃除で、誰も怪我することなく無事に作業が終了しました。



けにーのぶろぐ-2013032312410000.jpg




ボランティアは、「ボランティアの作業そのもの」ではなく、「ボランティアの活動者の存在」が、地域を元気づけることにつながっていることを、現地でお聞きしました。



瓦礫の撤去・泥出しが済むと、津波で地盤沈下した町を土砂でかさ上げして埋め立てるそうです。



泥出しも重機の方が早く済むのですが、泥の中には、遺骨が無数に散らばっているため、どうしても人の手・ボランティアの力が必要だとも聞きました。



今日は、活動作業の深い意味、ボランティアに対する考え方について再認識し、受け入れて下さった現地の皆さん、主催の皆さんに感謝したいです。



ありがとうございました!!