今日、Sさんのいない時シェフに言われた。







Sクンの愛をいい加減受け止めて上げなよ。








目は本気。

だけど、言い方は冗談っぽく。








私は本気で言われているんだか、冗談で言っているのかわからず…。








そこで、女性オーナーの助け舟があったおかげで私の発言は免れた。









シェフは本当は怒っているのかも。








今の彼氏との関係がはっきりしていないから。








私だって、普通に別れを言えるような相手なら言っているよ。








別れ話を持ち出すと金銭話を出すような人じゃなきゃ。








自分が言い出せない分、彼に別れを告げられたい。

昨日の夜はとても悲しかった。



これほど、人の気持ちをわかってあげれないことはないのかと思ったことはない。










バイト先の人と、お気に入りのお店に食事に行った。








アルコールが回りはじめて調子が良くなってバーへハシゴ。







そこでSさんはポツポツと自分の生い立ちを話し始めた。








黙って、そして時折あいづちをうちながら聞き入った。







なんでこんなにも涙が出てくるんだろう。







Sさんは普段冗談ばかりを言っている人。







だけどこの時は違った。






私とは、パスポートの色が違うこと。






それに伴い、学生時代の先生たちからの差別。





彼女ができても、相手の両親にその国の人とは…と言って仲を反対されてしまう。






今は、誰とも恋愛したくないし結婚したくないと言う。






また同じような苦い思いはしたくないし、自分と同じ思いを子供にさせたくないから。






私は、SさんのことはSさんとして接しているんだし、○○人だから何?と思う。








肌の色、言葉、宗教が違えど同じ空を毎日見て、同じ空気を吸って、同じ大地を歩み続けている。









みーんな地球人。

今日はついに、路上デビューの日。







運命ならば それってキセキ



ふむふむ。







ここから一歩踏み出せばお外なのか。







なかなか快適なんだね。







お外って。







そして、いっぱいいっぱい臭いがあるんだね。







運命ならば それってキセキ






クンクンクンクンッ。







ここが臭うぞー。







運命ならば それってキセキ







次はこっちから臭うなー。







運命ならば それってキセキ







下から臭うぞー。








ふー。







一休みしましょう。








運命ならば それってキセキ






僕、いままでこんな世界があるなんて知らなかったよ。







いっぱいいっぱい、僕の知らない世界があるんだろうな。








よし、未知なる世界しゅっぱーつ!








えっ!






ええっ!







これからだっていうのにー。






運命ならば それってキセキ





まだ、おうちには入らないよ!!!!





ぼくの口元になにがあるかわかるかな?




運命ならば それってキセキ











正解は






大好きなボーンちゃんだよ!





運命ならば それってキセキ





これだよ。





これがうまうまなのさ。






そしてボーンちゃんには食べ方があって、






まず横に寝る。





運命ならば それってキセキ








そして…









運命ならば それってキセキ






振る。






振る。






振る。







んんん。







これがボーンちゃんの正しい食べ方だよ。








運命ならば それってキセキ




みんな食べ方はわかったかな?







それではおやすみなさい。