ある日を境に自分の髪質とは違うチリチリとしたクセ毛が、
目立つようになりアイロンをしてもすぐに戻ってしまう。
このようなお悩みに悩まれていませんか?
年齢とともに髪質に起きた変化を"エイジング毛"と言います。
エイジング毛の原因
髪の毛は血液によって運ばれてくる栄養分をもとに生成されています。
この栄養分が年齢とともに減少し髪の毛の栄養バランスが崩れ、形が歪んでしまい
クセやうねりを発生させます。
エイジング毛に変化してしまった毛髪の内部は、
水分量が減少している可能性が高く乾燥もチリチリに見えてしまいます。
チリチリとしたクセ毛だけでなく、
アイロンで伸ばすためには水分も必要になることから、
髪の毛の中の水分量は必須です。
その水分を失えば髪の毛は変形できなくなり伸ばしても伸ばしても
伸びることなく傷んでしまいパサパサな状態は一向に改善されません。
これはトリートメントをしても、
スタイリング剤、オイルなどによってカバーしても、
全てに水分が含まれているために使用した直後はカバーできますが
時間とともに水分は抜け元に戻ってしまいます。
チリチリとしたクセだけでなく、
クセ毛に変形してしまった髪質は毛髪内部を変形させることを
しない限りはよくなりません。
このことからクセ毛に悩まれている方は、
薬剤の力によって変形させる縮毛矯正をかけます。
縮毛矯正をかけるためには…
縮毛矯正は薬剤によって髪の毛内部にあるタンパク質の結びつきを切断し、
アイロンで真っ直ぐにさせ再構築させる技術です。
真っ直ぐになった髪質は面が整いサラサラした髪の質感、
またはツルツルとした質感を感じられます。
髪質の変化は感じられますが水分量の変化感じられません。
これは髪質の問題ではなく薬剤による問題です。
従来の縮毛矯正で使用される薬剤はアルカリ性の薬剤を使用することが多くあります。
アルカリ性はpH値が高くキューティクルを開く性質を持ち、
キューティクルを開かせ髪の毛内部に存在するタンパク質を切断します。
キューティクルが開いたことによって、
毛髪内ぶにあった栄養分、水分は必要以上に流失するため髪質に
潤いを感じることはなく手触りの改善にまで届きません。
私たちがご提案させて頂く髪質改善の縮毛矯正は、
髪に潤いを残しながら縮毛矯正をかけ髪質を改善させます。
薬剤は弱酸性をベースにした薬剤の調合。
弱酸性は肌と同じpH値に値しキューティクルを開かせることなく
髪に反応させることが可能になります。
キューティクルを開かせないことができれば、
栄養分や水分の過剰流失を防ぐことも可能になります。
防ぐことが可能になると毛髪内部に水分が存在することになります。
存在する水分を利用してアイロンで伸ばしていきますが、
残りすぎてしまうとアルカリ性よりも薬剤のパワーが減少しているため
水分が毛髪内に残りクセが伸びません。
ここで行うのが、水分量のコントロールです。
エイジング毛に必要なのは水分量だった
薬剤を流す際に髪の中に存在する水分量をコントロールし
必要な水分量を残します。
ダメージを受けた髪質、癖毛に変化してしまった髪質は、
吸水毛といい過剰に水分を摂取、流失を繰り返すスポンジのような状態になります。
弱酸性の薬剤によって水分を残しても根本の水分量と毛先の水分量でムラがあり
毛先部分は水分がなく根本部分は水分が残った状態です。
こうした水分量のムラを均一にさせるためイオンコンプレックスを利用した
コーティング施術を行います。
髪の毛にプラスイオン、マイナスイオンのコーティング剤を施すことによって
水分量が均一になり吸水毛だった髪質を必要な水分量を残し水を吸いにくい疏水毛へ変化させます。
弱酸性の薬剤と水分量をコントロールしたイオンコンプレックスを利用することで、
エイジング毛によって失った水分量を補い、
髪の毛への負担を軽減させながら縮毛矯正をかけることが可能になります!
エイジング毛に変化してしまい、
髪質に悩まれている方のお力になれる技術と知識をご提供させて頂きます。
一人一人のお悩みに寄り添い、
皆様のお役に立たせて頂けましたら幸いでございます。
髪質改善に満足できなかった方、
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カウンセリングのみのご予約も承っておりますので、
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