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rikeyaのブログ

ウェブ、本、仕事、技術とのつきあい方等をテーマにしたブログです。(忍)

googleがデスクトップ検索ソフト正式版を
発表したというニュースを見た。
「ユーザーが目にしたあらゆる物のコピーを保存する」
という件があった。詳しくはCNET Japanへ。

かつてUNIXが一般ユーザには雲の上だった頃、
それが、すべてのログを記録して、何ヶ月も保存できる、
と聞いた時によく似ていると思った。
つまり、もっとも「高級な」管理の典型だ。
それが、手元のデスクトップでできる。

技術が、新しくできるようになったという
いろんなことを次々に見せてくれる時、
それを使って何ができるかという面白味もまた、
多くの場合技術の提供者が率先して行っていく。
それは当たり前と言えば、当たり前だ。
だから、その本道からちょっと逸れる部分を、
意識して持つような工夫が要る。(忍)
ブログが出てきたおかげで、
ホームページの役割や使い途がより明確になって
以前より作りやすくなったように思う。

だがホームページ制作を担当したときに、先方に
「ブログもつくりますか?」とは言ってみるものの、
現実にはけっこうむずかしかったりする。

かくいう私もまずエディターで書いてから、
フォームの中へコピーしてポストしていた。
しかし、いつの間にか、
直接フォームの中へ、書き込むようになった。
教訓は、書かないよりはまし。(歩)
ブログをどうも一週間も休んでしまったらしい。
ニュースが読む隙がなくて、ブログが書けなかった。
会社ならクビだが、更新の頻度が下がると、
ブログのランキングも下がるものらしい。
ただ毎日書くということにこだわりすぎると、
たぶん一日という区切りが疎ましくなり、
なるべく出来たて、生まれたてのものをポストしよう、
と思うだろう。そうなると微分のしすぎで、
自分には合わない。とはいえ、ランキングが下がると、
意外にも、思った以上に気落ちした。

ところで、法文(法律の文章)こそ、
ネット検索に向いているもののひとつだということに
ごく最近、気づいた。
日常的に書いたり話したりしないコトバだから絞れるし、
調べたい条件のように検索語を指定していけるので、
かなりの打率。
「丸暗記」に水をあける痛快さを覚えた。(歩)
新幹線に乗る機会が最近増えたので、
溜まったメルマガなどを消化している。
場当たり的な雑誌を読むのと比べると、
絞り込まれているよさがある。

そうなると本もかえって
わざわざ運んできて読むという感覚になってくる。
暇つぶしにはやや不向きな感じだ。
本を探すのはむしろ、ある関心やテーマについて、
著者がまとまった内容を持っていれば、
本というかたちで出すだろうし、
こちらもまとまったかたちで読みたい、という時だ。

権威づけられているから、とか
あるジャンルを網羅したい、とか
インデックスが欲しい、とか
どれも少しは合っている。が、要するに
本にまとめたいと考える人が依然としてたくさんいて、
そこで本は機能し、流通しており、さらに
電子メディアのおかげで、現在のところはむしろ、
本を出版するというアクティビティは
活性化しているようにみえる。(微)
健康診断や眼科などで、ときどき
1日平均何時間パソコンを使いますか?
と訊かれるが、案外この「平均」というのが難しい。

人に会ったり、プレゼンだけの日などもあることを思うと、
パソコンにそれほど多くの時間は割けない、
(ましてやブログなんかに)という、忙しい人は多いだろう。
だが逆に言うと、一昔前なら電話で問合せたり、
図書館へ行ったり、本屋で立ち読みしたりと
多様だったアクティビティが、
画面を見るという単一の作業に代わったぶん、
何かしよう、調べようという時に、すごい速度が出せる。
つまり、忙しい人にぴったりだ。(巡)
検索結果に、ロシア語と中国語のサイトが
ヒットしていることが、最近多い。
ロシア語は妙に字間が広く表示されるので、
私には、よく目についていたが、
英語で検索をかけることの多い知人は、
中国語がよくひっかかると言っていた。
少し前にはぜんぜん起こらなくて、
爆発的というか、最近増えたことのひとつ。(余)
ブログにまつわる新しい技術が、
リンクの存在感を浮かび上がらせている。
いくつかの関心のあるブログを購読・登録することで、
何かについて知りたくなったときなど、
イモヅル式に掘り当てることができたりする。
ということを、以前に書いた。

だが、振り返ってよく考えれば
80年代の情報誌は読み物としておもしろかったし、
少し前まで、妙に商業的なメルマガは比較的少数だったし、
ブログで儲けようということにすぐになっていかない今こそ、
ブログの、たとえて言えば、若き黄金期かもしれない。

技術を磨くというシンプルな目標で
有用性を追求していける検索技術が、
波が引けば、ブログを呑み込んでいたということだって
あるわけだ。(歩)
blogやRSSフィーダの使い心地は、
確かにそれ以前の方法より、
ニュースを多元的に、速く、短時間で読めるツールだったり、
気になるテーマを追うのに優れたツールだったりする。
だがこの技術がそんなにも気になる理由は、
この先にきっと、もっと新しい可能性が拓けている、
と予感させるから──少なくとも私にとってはそうだ。
その可能性が儲かるとか、
今よりラクになるとかいう話だとすると、
じゃあ儲かってどうなのか、ラクになったぶんをどうするのか、
かなり真剣に考えなければならなくなる。(怠)
10日ポストのような複数の情報が
いわばイモヅル式に手繰り出てくるのは、
一つの命令をソフトウェアが実行する「検索」よりも、
リンクの役割を再発見するようなブログなりRSSリーダなり
ならではのおもしろさ、と考えるべきかもしれない。
自分が気になると考えてRSSフィーダ登録(購読)した
いくつかのターゲット(ブログやウェブページ)が、
とても似たニュースに一斉に反応するという現象もよく起こる。(忍)
ニュースを多元的に、速く、また短時間で読みたい。
たとえば「ショッピングカート」にしても、
背後で、それを可能にしている技術があるように、
そんなニュースの読み方を提供する
インターフェースの背後で、
近年、RSSという技術が活躍し始めている。

HOT WIRED Japan "Webmonkey"の
「Webmonkeyリサーチ」によれば、
ニュースを見るために「ブログを使う」人は7.3%、
「RSSリーダーを使う」という人は3.3%ほどだそうだ。

一方、2004年米国のインターネット利用者の5%が、
RSSに対応するツールを使ってニュース等を読んでいたという
調査結果は、CNETのページで見つかった。

小川浩氏のブログによれば、
2005年1月現在で、Blogユーザーの10%ほど、
ブロガーに限定すれば30%超、というのが実感だという。(忍)