はいはい、りけりけでございます。

 

今年の桜は開花がかなり遅かったし、先日暴風雨があったおかげで満開になったと思えば、すぐに散ってしまう、そういう儚(はかな)さを感じて近所の桜並木を毎日見ている日々です。ショボーン


とりあえずこの前撮影した桜を一枚。



 

 

学校も新学期が始まりすでに約1週間。早いでございます。

さて、中学や高校では部活、大学ではサークルや研究会の勧誘会がそろそろ始まるころでしょうか。

 

 

執筆者、中学は美術部、高校は英語部に所属していました。

そもそも中学は文化部が吹奏楽と美術しかなかったので、勧誘会にいくまでもなく、美術部1択でした。ニヤリ

 

高校はかなりの数の部活があり、少し迷いが。まず重視したのは活動内容・・よりも活動の頻度でしたね笑い泣き

理由は単純。週5は多分疲れる。

ただそれだけで、週3での英語部があり、英語自体も好きだったので入部することに。

 

結構楽しかったですよ。ゆるーーい感じで友達と話してみたり、顧問の先生が来れば英検の練習もできたし。

 

でもほとんどは雑談だったし、入ってよかったですよ。

 

ただ少し気になることがあり、初対面の方と高校・中学のことで部活の話になり、自分が英語部だったんだ、と言うと結構な確率で驚かれるんですよね。

 

そりゃあ自分も周りの学校でも文化部で英語部は普通にあると思っていたので驚いちゃいましたよ。

 

 

 

そして大学。

1年前のサークル勧誘会で、その日にプロ野球の試合も重なっていたことから、終わったら直行というのもあってユニフォーム着たまま行ったんですよね。様々見ている中、野球部の先輩に捕まるという事態になった。

 

んで、その流れでもなくなんというか、仮で入ってみたんですよ。

 

さあ、さてここで問題だ。中学が美術、高校が英語部。運動部になんて一度も入ったことなんてありません。

そこで、マネージャーとして入部してみました。


***********************

高校生の時に,マネジメント論に興味を持って読んでみた本。経済学部の人にはぜひ読んでほしい本ですね。

野球要素が入ってくる『もしドラ』の素晴らしさ。

 

こっちは漫画になっており、非常に読みやすいです

 

 

多くは、「男子でマネージャー?」だなんて思うかもしれません。

自分自身も再余波挑戦的でしたね。

 

確かに、野球部に限らず、運動部のマネージャーは女子というイメージが強いかもしれませんね。

 

じゃなんで自分はマネージャーになろうと思ったのか。前述したとおり、執筆者は運動部には一切入ってなかった。それも1つの理由。他にも、野球というスポーツが好きだ。

そして一番の理由は選手の頑張っている姿を間近で見たい。

これですね。

 

 

では話をちょっと戻して、「運動部のマネージャー=多くは女子だ」この理念は古いのではないかなと思います。

ただ単にイメージにすぎないはずです。

 

一つ考えてみてください。

男子校が多かった昔は、女子がマネージャーをしていたでしょうか?

答えは簡単、男子校に女子生徒がいるということは矛盾が生じますね。すなわち、男子がマネージャーをしており、スコア付けなどもすべて行っているはずです。

 

ではなぜ「運動部=女子マネ」が誕生したのでしょうか。

 

 

 

東洋大、社会学部の高井氏によれば、

「「男=仕事・女=家事」の風潮が要因とよく言われる。大学進学率が高くなり、受験勉強に注力し、男子が運動部を避けるようになった。人手不足になり、女子マネージャーが必要になったことが大きな要因だ」といいます(*1)

 

さて今は大学進学率として男子だけが極端に高いか?と言われるとそうではないですよね。女子も進学率が高くなっているはずです。

 

ということは、「マネージャー=女子」の考えは古く、今は男子がマネージャーをしてもなんら問題もないのかなと感じますね。

 

前述のとおり、自分自身も最初は挑戦的でしたけれども、1年経って今は選手とも、同級生・センパイのマネージャーとも仲良く活動しています。

 

本当にいい試合をいつも見させてもらってますし、改めて野球というスポーツはめちゃくちゃ楽しいんだよ、ってことを伝えたいですね(センパイの受売りです(笑))。

 

サークル勧誘会のあの出来事があったからこそ、今こうして充実した大学生活を送れていると言っても過言ではありません。

 

今回もここまで読んでくれてありがとうございました。

 

ではまた。

 

24.04.13

 

【参考】

*1:「マネジャー=女子マネ」はなぜ? 昔は男子マネが主流 - 高校野球 [埼玉県]:朝日新聞デジタル (asahi.com)