本ブログ2記事目は、本ブログの今後の展望について説明しようと思います。

これからの大きな流れとしては、次のような予定で考えています。

 

①研究テーマの検討→済

②実験条件の設定→済

③実験装置を用意→イマココ

④実験する→予定

⑤実験結果をまとめる→予定

⑥一定の結論を導く→予定

 

①について

研究テーマは既に決まっています。

ただちょっとニッチな分野のため、テーマから比較的容易に私個人を特定できそうなんです…

特定されてもよいのですが、まだその時期ではないと考えて、研究テーマは現時点で秘密にしておきます。

ただ何も開示しないとこのブログの面白みもないでしょうから、現時点では「振動(ある特定の振動)を用いた発電に関する研究」、とだけ開示しておきます。

 

②について

実験条件の設定は、文献を調査しつつ、10年前に執筆した自分の修士論文、学会での講演論文を基に定めましました。

この条件を満たすような実験装置を製作します。

(伝時点で、研究テーマを秘密にしているため、実験条件についてもあまり詳細に説明できません)

 

③について

当記事を執筆している時点では、③の段階です。

このため本ブログでは、しばらく実験装置について記事を書くことになるでしょう。

大学院時代は、1台数十万するような立派な計測機器を何種類も使用していました

ですが、在野の今となっては、そんな予算有りません。

無い袖は振れないのですが、計測機器についてはちょっと妙案があります。

この妙案を思いついたからこそ、工学系分野の研究を在野(趣味)でやってみようと行動に移したわけです。

 

装置の設計は既に完了しました。総額2万程度に収まるようにしています。

業者への発注用図面も作成済みです。現在は業者に見積もりをかけている状態です。

その他に必要な小物の類についても順次発注し、いくつかの品物は既に手元に届いています。

ある程度品物が揃った段階で、装置の組立を開始しようと思っています。

 

④~⑥について

こちらは、実験装置が組みあがった後に、本ブログで取り上げようと思います。

論文、またはこれに準ずるような投稿文を書くか、本ブログでの結果報告にするかはまだ未定です。

せっかくなら学術論文として結論をまとめたいところですが、これもまたお金がかかるのですよね…