心理学系の資格って色々ありますよね。ある日、そんな多数の資格の中に「こころ検定」という資格が1級~4級までのレベルで実施されていることを知りました。

しかも、調べていくとそのうち2級合格+認定心理士でメンタルケア心理士、1級合格+認定心理士でメンタルケア心理専門士という資格も申請によって取得できると書いてあり、認定心理士が取れたとすると実質的にこころ検定2(1)級の合格メンタルケア心理(専門)士の取得とイコールであることを発見し、かなりお得な資格だと注目していました。

 

今回は力試しに何点取れるか試して、あわよくば合格を勝ち取りたく、思いつきレベルで突発的に受験しギリギリ惜しい感じで不合格になった一連のお話を書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

先に書いたとおり、こころ検定は最も基本的な4級から実技・口述試験まである1級の4段階のレベルに分かれています。学科試験はどの級もCBT方式、1級の実技・口述試験は面接のような形…だと思います。1級やCBTとかのシステムは各自お調べくださいw

4級~2級は受験制限はありませんが、1級だけは2級合格者でないと受験できません。

 

細かい制度だったりは詳しくは公式サイトを御覧ください。書くとめんどいから丸投げするとは言わないw

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらが今回の受験結果。結果的には「不合格」になってしまいました。受験結果は回答終了時に即時にパソコンの画面に出るほか、この写真のように紙でも受け取れます。

試験時間は120分、問題数は40問ですが、私の場合は見直し含めて20分で解き終わりました。TOEICの感覚が染み付いてて保育士試験なんかもそんな感じで爆速で解いてたのであまり参考にしないほうが良いです。

 

試しに計算してみたんですが、40問×67.4%≒27問正答したっぽくて、そう考えるとなんとあと1問合ってれば合格だったらしいです!!!!!!!!!!!ぐやじい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

試験が終わってランチしながら今回の試験の結果を改めて読み直してみました。予想通り解剖生理学の分野がかなり苦手だというのが得点からも現れています。薬学とか生化学とかマジデワケワカメ。精神医科学基礎の分野もちょっと微妙な結果になってしまったので、単純に勉強がまだ足りていなかったのでしょう。

ただ、1問差で不合格という結果は受験前では到底予想できなかった大健闘と個人的に思っています。てっきり半分行くか行かないかくらいを想定していたので、心理学の学習がだいぶいい感じに定着していることも示せたのではないかと思います。

 

欲を言えばどの問題を間違えたのか知りたかったです。この紙では各分野の得点と最終結果しか分からないので、具体的な対策が立てにくいです。後で送られてくるのかな?

 

 

 

 

 

 

こころ検定の公式テキストもあるようなのですが、どうも4級と3級しか売っていないみたいです。また、問題集は全ての級のものが売っていましたが、買ったとしても試験まで時間がなかったので、敢えてこれまでの知識を総動員したらどれくらい取れるのかを試したく特段こころ検定に向けた対策はしませんでした。

主な勉強のソースはやはり放送大学の心理系科目、そして保育士試験の発達心理学の知識です。特に今期は放送大学で29科目も取るとかいうバカみたいな行動をして、少し前まで通信指導にヒーヒー言いながらテキスト読みまくってたのもあり、そのおかげで得点できた問題もいくつかありました。

 

 

 

 

 

 

受験料が絶妙に高いのがネックですが、割と頻繁に開催されていて、しかも好きな時に受験ができ直前の申込みでも大丈夫なので、案外気軽に受けていいスタイルの試験のように感じました。

特に今回の結果でかなりいい線行っていることが確認できたので、次に受験する時は苦手分野を克服してしっかり合格し、1級の受験にもつなげたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

新生の未来へと希望を託すために。

前どうぞー!!!!前どうぞー!!!!(リベンジ大月)