こんにちは!


「ハッピー指数で自分の気持ちを数値化】して」
「潜在意識レベルで幸せになるには?」と自分に質問をする、
「ハッピー指数メソッド」の山口りかです。



今年の5月から猫の介護をしています。


8月1日で18歳になる茶トラオス猫の大空(そら)は、腎臓が悪くなりました。


ゴールデンウイーク前に体調が悪そうだったので、病院で診察をしてもらったところ、脱水がひどかったのです。


私の家の近所には、動物病院がいくつかあるのですが、ゴールデンウイーク中は診察日と時間がバラバラだったので、2つの病院へ行きました。


その結果、腎臓が悪くなっているとの診断でした。


猫は腎臓病にかかりやすいそうです。


腎臓が良くはならないので、これ以上悪くならないために、次の3つの方法を行っています。



1.食欲が落ちていてカリカリはあまり食べないので、高カロリーのウエットフードを食べさせること


カリカリは高カロリーなのですが、ウエットフードは低カロリーの物が多いのです。


しかも、パウチや缶詰のカロリーは幅が大きいのです。


私は小学生の頃から猫を飼い続けていますが、腎臓病と診断された猫(こ)は初めてです。


だから、カロリーを見てキャットフードを選んだのも初めてです。


しかも、大空(そら)は、イナバのキャットフードは食べません。


チャオチュールも食べないのです。


家の近所でペットフードを売っているお店は8件ほどありますが、どこもメインはイナバのキャットフードです。


だから、イナバ以外のキャットフードで高カロリーのものから購入し、食べない物は避け、食べる物をリピートして多めに購入しています。


ただ、一度食べたものはまた食べるのではなく、食欲にムラがあります。


だから、無駄になることと承知で、食べそうなフードをお皿に入れて食べさせています。





2.家で点滴をすること

最初は週に一度病院で点滴をしていましたが、日にちが経つと食欲が落ちていました。


そのため、家で点滴をすることを提案していただきました。


腎臓病の猫の皮下点滴は一般的のようです。


長女と夫は何度かチャレンジしましたが「無理~」と言いました。


だから、私が点滴をしています。


最初は毎日点滴でしたが、最近は1週間に5回の点滴をしています。


様子を見て回数や量を調整します。


病院でやり方を教えていただきました。


YouTubeでも「猫 点滴」で検索したら、たくさんの動画が出てきます。


私は、猫に点滴をするのは初めてですが、何とかやれています。


「楽にしてあげたい」という一心です。



3.ストレスを減らし、したいようにさせる


大空(そら)は、昨年亡くなった母が飼っていた猫です。


母は他にも、12歳のひめ(メス猫)、10歳のカイ(オス猫)も飼っていました。


全て家に居ますので、3匹の猫がいます。


でも、3匹はあまり仲良くありません。


正直に伝えると、仲が悪いのです。


だから、3匹は別の部屋で過ごしています。


大空(そら)は、リビングで過ごしていてほとんど寝ていますが、カイがやって来てちょっかいをかけることもあります。


その時は、カイに言い聞かせて、大空(そら)が穏やかに過ごせるようにしています。


このような感じで、ストレスを減らし、したいようにさせるように心がけています。



高カロリーのウエットフードを食べさせ、点滴をして、ストレスを減らし、したいようにさせることの相乗効果のようで、今は落ち着いて過ごしています。



このように、「猫の介護をやっています」というと、「大変ですね」や「お金がかかるでしょう」のように言う人がいます。


私にとって、この言葉はハッピー指数が下がりますし、そんな風には思いません。


私は、自分のハッピー指数が高い状態でいるために、こんな風な質問をします。


「この状況で心配に感じているのはどんなこと?そして、それを解消するためにどんなことをする?」


「この状況で私はどうありたい?」
 

「この状況の素晴らしいのはどんなこと?」


そうすると、
心配に思っていることを明確にして解消する準備ができます。


自分がなりたい状態を明確にすると、その状態に無意識に向かいます。


素晴らしいことを見つけると、感謝になります。



私は、大空の介護をすることで、

大空とゆっくりお別れする準備ができている事、

家族が気持ちを一つにしている事、

亡くなった母との約束を守れている事、

介護をできる状態にあることへの感謝

など、今の状態への感謝を感じています。



私達は生きていると、「悪いこと」と感じる出来事に出会います。


例えば、

病気や事故やケガ

家族や親しい人とのお別れ

何らかのトラブル

想定外の出来事

など。


でも、出来事で気持ちが決まるのではありません。

受け取り方で気持ちが決まります。


だから、いつもいつも常に常にハッピー指数が高くなる質問を自分にすることをお勧めします。


よろしければ、あなたのハッピー指数が高くなるために、こんな風な質問をしてはいかがでしょうか。


「この状況で心配に感じているのはどんなこと?そして、それを解消するためにどんなことをする?」
 

「この状況で私はどうありたい?」
 

「この状況の素晴らしいのはどんなこと?」

 

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