こんにちは!
「良いか?」「悪いか?」
「間違っているか?」「正しいか?」ではなく、
「ハッピー指数で自分の気持ちを数値化】して」
「潜在意識レベルで幸せになるには?」と自分に質問をする、
「ハッピー指数メソッド」の山口りかです。
昨日のブログ、「他人も過去も変えられます!」で、
私自身も経験してきましたし、セッションをした多くの人も、
過去と他人がすんなり変わります。
是非、あなたも過去の出来事について、角度を変えて考えたり感じたりしてみてくださいね。
そしたら、今現在が変わりますし、未来も変わる可能性があります。
と紹介しました。
具体的に、私が母の介護とお葬式の後悔が軽くなったことを紹介します。
2022年3月29日は、近所で一人暮らしをしてた母の89歳の誕生日でした。
「体調が悪い」と母が言ったので近所の病院へ連れて行きました。
「検査が必要」とのことで、大きな病院を紹介されて診察を受けました。
「腹水が溜まっていること。
十分に検査をしたにも関わらず原発巣が不明な原発不明癌(げんぱつふめいがん)」
と診断されました。
「お母さんは自分が癌になっても告知はして欲しくないって言ってた」
と姉が言いましたので、母に告知はしないことにしました。
看護師でケアマネージャーの仕事をしている姉の判断で、母は自宅で療養することにしました。
私は毎日実家へ通いました。
でも、母はだんだん状態が悪くなり、12月中旬に姉が引き取りました。
そして、2023年1月7日に母は姉の家で亡くなりました。
姉夫婦は葬儀のことも決めていたようです。
スグに手配をしました。
葬儀に関する事は事後報告です。
私が質問をしようとしたら、
姉から大声で怒鳴り散らされました。
私は、母が亡くなったことと
姉から怒鳴り散らされたことで、
ショックのあまりに心が固まってしまいました。
さらに、葬儀前にお坊さんとお話をしていた時に、
姉から突き飛ばされました。
娘たちは私をとても心配してくれました。
実家で母は猫を3匹飼っていました。
母に何かあったら私が引き取る約束をしていました。
だから、葬儀の後すぐに、私は家族と一緒に猫3匹を連れて帰りました。
母の葬儀の翌日、私は体調不調を感じました。
熱を測ると、なんと!38.5度。
熱はぐんぐん上がりました。
まだ、コロナが流行っていた時期でした。
ただ、病院へ行っても対処療法だけなので、私は、自宅で療養することにしました。
余談ですが、
自宅療養の時に、整体の先生のアドバイスと、野口晴哉著『風の効用』のお世話になりました。
途中で嗅覚と味覚を失った時は、亜鉛のサプリを飲むと翌日に嗅覚と味覚が戻りました。
最高40度の熱が出て、回復するまでに2週間かかりました。
体調を崩していた間、私は気持ちも辛かったので、
姉と姉の家族の連絡先を全てブロックしました。
体調が落ち着くと、母の介護や葬儀について、後悔することがいくつも出てきました。
例えば、
・本当に告知をしなくても良かったのかな?ということ。
母は近所で親しくしている人や仲良しのお友達がたくさんいました。
でも、治ると信じていたので、会いたい人達に合わずにお別れをしてしまいました。
他にも、自分がこの世とお別れをするのなら、しておきたかったこともあったかもしれません。
診断されてすぐの時は、まだ、体は動いていたので、やれたかもしれません。
・介護はこれで良かったのかな?ということ。
訪問介護の仕事をしてる姉が全部決めてしまったので、任せていたけど、最後は、姉の家ではなく、私の家で猫たちと一緒に過ごさせてあげたらよかったのではないか?と後悔しました。
・葬儀について
姉夫婦が、姉の家で葬儀をすると決めました。
私が気づいたときは、姉夫婦の知り合いの葬儀会社の人が準備をしていました。
家族葬ということも決めていました。
・実家の片付けや形見分けなど
私が体調を崩して寝込んでいる2週間の間に、実家の物はほぼ整理されていました。
姉の家族だけで片付けたようでした。
義理の兄から1度、私の自宅へ脅しのような電話がかかてきましたが、
その後、姉の家族とは連絡をしていません。
お寺へ行くと、母の納骨は終わっていました。
その後、弁護士さんを通じて、姉から連絡がありました。
私も弁護士さんにお願いをしました。
お互いに弁護士さんを通じて取り決めをしました。
姉夫婦と絶縁になったことについては、何も思うことはありません。
ただ、母の介護とお葬式について、後悔の念に駆られることがありました。
そこで、「告知をしなかったこと」「介護について」「お葬式について」その時の状況を思い出しました。
今考えると改善点はあります。
冷静だったらもっとできることはあったと思います。
そう考えると、過去の自分を自分で責めてしまいます。
ただ、「私はその時の自分にできる精一杯のことをした」と気づきました。
だから、私は自分を抱き締め、「私はその時の自分にできる精一杯のことをしたよね」と自分に伝えました。
たくさん涙が出ました。
そして、私は、その時の自分にできる精一杯のことをしたと認めることができました。
過去と他人は変えられないという人がいますが、
このように、過去を変えることはできます。
過去の自分を責めている人がいたら、
過去の自分を認めて抱きしめてはいかがでしょうか?
そうすると、責めていた過去の自分を認めらるかもしれません。
よろしければお試しくださいね。
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