これからの時代は、「好き」「嫌い」「~したい」「~したくない」「面白い」「つまらない」などの主観が大切になります。

でも、「常識」や「みんなの意見」と「自分の要望」が違ってた時、どうしたら良いか悩みませんか?

実は、私も、今年、このようなことで悩みました。

こんにちは、山口りかです。

私の母は、12月に知り合いから喪中はがきが届くと、毎年こんな風に言っていました。

「年賀状は新しい年をお祝いするための挨拶だから、お母さんが死んだら、喪中はがきは出さなくて良いからね」

そして、今年の1月、母は亡くなりました。

まだ、コロナ禍でしたので、家族だけで葬儀を済ませました。

11月ごろから、私は、「年賀状をどうしようか?」と、悩みました。

母が亡くなったことを記載して年賀状を出すのは抵抗がありました。

でも、母の遺言は守りたいと思いました。

まさに、「常識」と「要望」が対立していたのです。

そこで、自分の要望を書き出しました。

・母の遺言を守るため、喪中はがきは出したくない

・母が亡くなったことはお知らせしたい

・年賀状に母が亡くなったことは書きたくない

・新年のご挨拶はしたい


この4つの要望を全て満たす方法を考えました。

あなたなら、どうしますか?











私が考えた、私の要望をすべて満たす方法は、12月に[Merry Xmas&Happy New Year]の葉書を出す事です。

そこに、「母が亡くなったこと」「喪中はがきを出さないでと母が言っていたこと」を書くことにしました。

そうすることで、母が亡くなったことのお知らせもできますし母の遺言も守れます。

実際にの葉書がコチラです↓↓↓




このことを決めた後で、もう1つ「どうしようかな?」と悩んだことがあります。

それは、事前に喪中はがきを頂いた方への対応です。

喪中はがきを頂いた方に、[Merry Xmas&Happy New Year]の葉書を出すのはイヤだと思いました。

そこで、喪中はがきを頂いた方には、通常の喪中はがきを送ることにしました。


このように、「常識と要望を両立させる方法」はあります。

常識を破るのでも要望にフタをするのでもなく、常識と要望を満たす方法を考えて行動すると、気分良く過ごせます。

よろしければ、お試しくださいね。

 

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