こんにちは、私流幸せセラピストの山口りかです。
先日、zoomのセッションで、
「夫は育児に協力してくれなくて、
私一人で仕事も家事も子育てもしているので、大変すぎて、離婚したいです」
と相談されました。
こんな風に相談されたら、どう答えますか?
↓
↓
↓
私は、
「離婚したら嫌なことってどんなことですか?」と聞きました。
すると、しばらく考えて、こう答えました。
収入が2人分から1人分になります。
夫が休みの日だけ子どものお稽古を送迎してくれているけどそれがなくなります。
何かあった時相談する人がいなくなります。
など・・・
「ワンオペ育児でも大変なのに、
離婚したら、これらのこともプラスして困るということですよね?」
とお伝えすると、
相談者は気づいたようです。
ご主人は、
・仕事で帰りが遅いのに、
少ない休みの日には家事や育児をしてくれている事
・お給料は全部渡してくれて、
決まった金額のお小遣いでやりくりをしてくれている事
・家に居る時は、子ども達と会話をして子どもの心を和ませてくれている事
など、自分ばかり努力して大変と思い
夫がしてくれていることは見えなくなっていたことにも気付きました。
離婚したいと言っているのに離婚をしていない人は、
離婚をしたらイヤなことがあります。
つまり、
離婚したほうが良いことがある < 離婚をしたらイヤなことがある
ということなのです。
そして、この場合、離婚をしたらイヤなことを明らかにすると、気付きがあり、感謝の気持ちになることが多いのです。
自分に余裕が無いと相手を責めたり言葉がきつくなることは誰にでもあります。
私自身母子家庭で育ち、
シングルペアレントの家庭で育った多くの人に話しや相談を聞いた経験から、
特に子どもがいる場合は、夫婦仲良くして欲しい
と願っています。
だから、「離婚したい」と思った場合には、
「離婚したらどんなイヤなことがある?」って、
自分に聞いて、
出来れば紙に書き出してください。
紙に書くのは、
頭の整理ができて、
客観的に自分の頭の中を見れるからです。
よろしければお試しくださいね。
すると、結婚を続ける良い点に気付く可能性が高いです。
もし、この内容が少しでもためになりましたら、
いいねやコメントやフォローをお願いします。
毎朝6時に
「私流の幸せになる」ヒントをメールでお届けます。
よろしければ、ご登録くださいね。