こんにちは、こんにちは、私流幸せセラピストの山口りかです。

先日、
子どものためとおもって色々やってあげて、
子どものことを思ってアドバイスをしているのに、
「子どもに暴言を吐かれる」という方と、
zoomで個人セッションを行いました。

相談内容は、

朝の時間の過ごし方、
食事、
持ち物、
寝る時間、
部活のルール等、
ルーズと感じて、
息子さんに声をかけると拒絶される日々が続いていて、
毎日が苦痛です。


とのことでした。

 




高校生に対して、
親がどこまで口を出すかについては、
親と子のそれぞれの性格があるので、
子どもが受け入れる範囲まで大丈夫だと思います。

ただ、問題なのは、子どもが拒絶しているのに親がやっているということです。


親が子どもに口出しをする理由を聞くと、
「子どもが困らないように」
と答える人が多いようです。

でも、それって、本当でしょうか?

しっかりと話を聞くと、
「親自身の不安を解消するため」
つまり、
「親自身が安心したいため」
ということが多いようです。


人は困ったと感じたら行動しますので、
子ども自身が困る経験をするのは大切なことです。

しかも、
子どもは子どもなりに考えていることも多いので、
まずは、子どもが考えた通りにやってみる
というのは成長に必要な経験ではないでしょうか。

だから、
親が、「放っておけずにやるのは自分が安心するため」
と自覚することが大切です。


すると、親は、
子どもではなく、
自分の改善点を見つけて行動できるからです。

親の言葉や行動が変わると、
子どもの言葉や行動は変わります。



子どものためにと思ってやっている事で、
子どもの反応が悪い場合に、
指示通りに行動しない子どもをどうにかしようとするのではなく、
「自分がやりたくってやっている」と自覚すると、
子どもへの怒りは少なくなる
と思います。

よろしければ、やってみてくださいね。

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