こんにちは、山口りかです。



先ほどのブログで紹介しましたように、
お母さんが笑顔になるお手伝いをするために、
「悩む人の原因」「幸せになる工夫」
から、
「イライラ母さん」と「にこにこ母さん」の違いを紹介することにしました。


どうぞ、よろしくお願いします。


詳しくはコチラをご覧ください。

やっぱりお母さんが笑顔になる方法を紹介することにしました。



さて、「親が言ったことを子どもが聞かない」というのは、
相談の中で多いテーマです。



例えば、
・「子どもの口答えをします」

・「子どもが何でも『イヤイヤ』と言います」

・「子どもが言うことを聞きません」

など・・・。


保育園や幼稚園の先生、
子育てカウンセラーなど、
子育ての専門家は、
「子どもが言うことを聞く方法!」を紹介することが多いかもしれません。



ただ、
子どもの行動には子どもなりの理由があります。


例えの場合でしたら、
「子どもの口答えをします」
親を否定している口答えではありません。
「自分の意見や考えを言っているだけ」です。


「子どもが何でも『イヤイヤ』と言います」
相手を否定しているのではなく、自分の意見を伝えているだけです。


「2歳前後の場合は、否定の「イヤ!」ではなく、
「ちがう」という意志を表現しているだけ
です。

それ以外も、自分は嫌と思うので自分の意志を伝えているだけです。



「子どもが言うことを聞きません」
親を否定しているのではありません。
自分がやりたいことを優先しているだけです。



子どもの理由は以上です。



実は、
「親が言ったことを子どもが聞かない」という出来事は、
この出来事が問題ではありません。


「親が言ったことを子どもが聞かない」ことを問題に感じている親自身の気持ちが問題なのです。。



なぜかと言いますと、
「親が言ったことを子どもが聞かない」を問題に感じる人は、
自分が言ったことを相手が聞かないと、
自分を否定されたように感じている
からです。



つまり、
「親が言ったことを子どもが聞かない」と相談する人は、
子ども以外にも、
「人から断られる」とマイナスの気持ちになることが多い
のです。



なぜかと言いますと、
心の奥で
「断られる=自分を拒否された」
と思うからです。



そして、そのような人は、
「自分が断る」のも苦手ということが多いのです。



なぜかと言うと
心の奥で
「断ると嫌われる」
思っているからです。



人が断る理由は、
大抵の場合、
都合が悪かったり、
もっとやりたいことがあったり、
自分の予定や考えを優先させたいから

などですよね。



だから、
「断られるのは相手の都合が合わないだけ」



「断るのは私の都合が合わないだけ」




と理解できると、
断られるのも断るのも平気になります。




そして、
子どもが自分の言うことを聞かない時は、
子どもが言うことを聞くような工夫をすることが必要
です。



よろしければ、お試しくださいね。



子どもが言うことを聞くような工夫を聞きたい人は、
どんな時に子どもに言うことを聞いて欲しいかをコメント欄に書いていただければ、
ブログでお答えします。




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「イライラ母さん」と「にこにこ母さん」 その8


「イライラ母さん」は「断るのも断られるのも苦手な人」が多い


「ニコニコ母さん」は「断るのも断れるのも平気な人」が多い



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私は、2000年から23年以上、
延べ1万人以上の子育て中のお母さんから相談を受け、
アドバイスを行ってきました。



お母さんの笑顔が増えると、
子育ての悩みはどんどん解消されます。



そして、
「イライラ母さん」」の原因には特徴があり、
「ニコニコ母さん」でいられる共通点がわかりました。


つまり、
「イライラ母さん」原因を解消して、
「ニコニコ母さん」の共通点を取り入れると、
「ニコニコ母さん」になるということですよね。




そこで、
「イライラ母さん」と「ニコニコ母さん」の違いを1日1つずつ伝えていきます。


 

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