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楽しい子育て絵本講座 vol.585
「英検2級に受かった秘訣のクリスマス絵本」
＜目次＞
▼〔１〕【本日の本】
「英検2級に受かった秘訣のクリスマス絵本」
▼〔２〕【バックナンバー】
最近このメルマガで紹介した本
▼〔３〕【お知らせ】無料プレゼント
『変化の激しいこれからの時代に
「子育ての悩みを解決して天才児を育てる3つのヒント」』
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〔１〕英検2級に受かった秘訣のクリスマス絵本
『さむがりやのサンタ』
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こんにちは、山口りかです。
昨日のイブの方が盛り上がる感じがしますが、
クリスマスは今日12月25日ですよね。
メリークリスマス！
さて、
クリスマスは、
キリスト教の行事なので、
欧米が原作のクリスマス絵本は多いですよね。
外国の文化を疑似体験できるのは、
外国の絵本の良さの1つです。
英語を学ぶことも大切ですが、
外国の絵本は、
読んでもらうだけで、
絵と言葉で英語圏の文化を疑似体験できます。
先日、
高校生の次女が英検2級に合格しました。
今年、
次女は、
適応障害で2か月入院しました。
10月に通信制高校に転校しました。
次女が
子どもの頃から、
クリスマス前後に、
この絵本を読んでいたことは、
英検2級の合格に大きな影響がありました。
どのような影響があったと思いますか？
それは、
【子育てワンポイントアドバイス】
で紹介します。
イギリス文化の疑似体験と
自己受容感を育む、
一石二鳥のクリスマス絵本を紹介します。
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■内容紹介＜Amazonより＞
「やれやれまたクリスマスか! 」
面倒くさそうに目を覚ましたのは、
サンタクロース。
寒さに愚痴をいい、
煙突に文句をいいながら町の子どもたちにプレゼントを配ります。
南の島に憧れながら、
一日の仕事をおえると、
お風呂にはいり、
ビールを一杯飲んで、
ごちそうを楽しみます。
トナカイたちに
おいしいえさをあげることも忘れていません。
皮肉屋だけど実はやさしい、
人間味あふれるサンタクロースを描いた
クリスマスにぴったりの絵本です。
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『さむがりやのサンタ』
＜発行＞
1974/10/25
＜作者＞
レイモンド・ブリッグズ （作・絵）
すがはら ひろくに （訳）
＜出版社＞
福音館書店
☆…─…☆…─…☆…─…☆…─…☆
●【子育てワンポイントアドバイス】
子育て中の親御さんから、
毎日のようにリモートでご相談を受けています。
内容は様々なのですが、
共通しているのは、
「完ぺきにできない事に怒りを感じている」ということです。
例えば、
・朝起きたりご飯を食べたり宿題をするのを完璧にできない子どもに対する怒り。
・育児や家事の協力を完璧にできない配偶者への怒り。
・仕事や家事や計画したことを完璧にできない自分に対する怒り。
このように、
自分や他人に対して、
無意識に「完ぺきが当たり前」と思っている人は多いようです。
だから、落ち度があると、
それを攻撃する人も多いのかもしれません。
悩みを聞いた後で、私は、相談者へ
「私たちは人間だから、
完ぺきにできないのは当たり前なんですよ～。」
と伝えています。
そして、
嫌だと思ったり
不満と感じた時に我慢するよりも、
言葉に出した方が気持ちが軽くなることも伝えています。
では、サンタクロースに対して、
私達はどのようなイメージを持っているでしょうか。
人格者で優しいおじいさんと感じている人は多いのではないでしょうか。
でも、
サンタクロースも人間なのです。
絵本『さむがりやのサンタ』は、
12月24日のサンタの1日が描かれています。
それは、
神格化した姿ではなく、
仕事熱心なイギリス男性という感じです。
朝起きて準備をし、
プレゼント配り、
帰宅して、
お風呂に入り、
食事をして眠るサンタさん。
愚痴も文句も言うけど、
嬉しい気持ちも話します。
自分に正直な人間らしいサンタさんの姿、
イギリスの家や生活が、
コマ割りの絵で描かれています。
このサンタさんに子どもの頃から接していると、
「自分もありのままでO.K！」と、
自己受容感を持ち、
自然に自己肯定感の高い人になる可能性が高くなります。
私の家には、
30冊以上のクリスマス絵本がありますが、
大学4年生の長女も、
高校2年生の次女も、
クリスマスのおすすめの1冊に、
この絵本を選びました。
さて、先日、
次女が英検2級に合格しました。
大学受験や就職の際に、
優遇処置が多いのは、
英検2級以上です。
次女が
子どもの頃から、
クリスマス前後に、
この絵本を読んでいたことは、
英検2級の合格に大きな影響がありました。
どのような影響があったと思いますか？
次女は、
Instagramで、
エリザベス女王をフォローしているのです。
そして、
「エリザベス女王の英語は、
やっぱり美しい～」と話していました。
私は、わが子が、
美しい英語が分かることに、
驚き、感動しました。
エリザベス女王のニュースなどに関心があるのは、
さむがりやのサンタの絵本で、
サンタが、
バッキンガム宮殿の上空を通りながら、
「よーし よし
はたがあがっとる
じょおういっかは ございたくだ」
と話す場面があります。
絵本は、
絵と文章の両方で伝える本です。
私の娘たちは、
クリスマス前後に、
この絵本を読むことを、
十年以上続けています。
そのことで、
思いがけない影響を受け、
英検2級合格につながったようです。
▼『さむがりやのサンタ』は、このような人に特にお勧めします。
１．親子で、イギリス文化を身近に感じたい人
２．親子で、「理想の状態でなければ自己嫌悪になる」癖を手放したい人
３．親子で、「ありのままの自分でO.K 」と自己受容感をもっと持ちたい人
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『さむがりやのサンタ』
＜発行＞
1974/10/25
＜作者＞
レイモンド・ブリッグズ （作・絵）
すがはら ひろくに （訳）
＜出版社＞
福音館書店
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▼〔２〕【バックナンバー】最近このメルマガで紹介した本
最近このメルマガで紹介した本は、
下記よりご覧いただけます。
よろしければ、ご覧ください。
●『さんねん峠』
https://ameblo.jp/rikayamaguchi/entry-12714053292.html
●『サンタクロースっているんでしょうか？』
https://ameblo.jp/rikayamaguchi/entry-12713692207.html
●『ちくわのわーさん』
https://ameblo.jp/rikayamaguchi/entry-12695865175.html
●『このほん よんでくれ！』
https://ameblo.jp/rikayamaguchi/entry-12695230662.html
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▼〔３〕【お知らせ】無料プレゼント
『変化の激しいこれからの時代に
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