こんにちは、山口りかです。

 

 

借金2000万円をした親は反面教師ではないことに気付いたら感謝の気持ちが溢れた話

の後日談です。

 

 

A子さんは、

お父さんと電話をすることが多くなったそうです。

 

 

そして、こう言いました。

 

 

「子どもの頃から

優しい言葉を聞いたことが無かったのに、

今は父が優しい言葉を言ってくれます」

 

 

私は、

「ちょっと確認していいですか?」

と聞いてから、

こう続けました。

 

 

「もしかしたら、

お父さんは変わっていないけど、

A子さんには、

お父さんの優しい言葉が聞こえていなかったのではないですか?」

と・・・。

 

 

A子さんは、

「そうでした・・・」と認めてくれました。

 

 

思春期あるあるかもしれませんが、

子どもは親に批判的になると、

良い点について

「見ざる聞かざる言わざる」になってしまいます。

 

 

そして、

そのまま大人になり、

親への批判精神を持って、

自分が親になってしまう人も多いのです。

 

 

過去も他人も変えられます。

 

 

解釈を変えればよいだけです。

 

 

そして、

良い点を思い出すのも1つの方法です。

 

 

親を批判しても良いと思います。

 

 

でも、

良い点や感謝する部分は、

「見る猿 聞く猿 言う猿」になって、

お礼や感謝を伝えてはいかがでしょうか。

 

あなた自身のハッピー指数がアップします。

 

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