こんにちは、山口りかです。

 

 

個人カウンセリングのプラチナセッションで、

「修正月齢」について質問をされることがあります。

 

 

不安に感じている人が多いので、

必要な方に届いて、

安心して子育てをしてもらえると

良いなと思いながら、

その話を少しします。

 

 

私は、

早期胎盤剥離が原因のため

緊急帝王切開で1か月早産をしました。

 

生まれた長女は1890g、

5分間の仮死産、

1か月検診では脳に中程度の異常が見られました。

 

 

詳しくは、

子育ての悩みを解決したいときに検索をしても見つからないので・・・

をお読みください。

 

 

色々と働きかけをしたことも良かったと思いますが、

1歳児検診では異常は見られず、

「普通に生活してください」と言われました。

 

 

そして、

次女は、妊娠36週と1日で、

予定帝王切開をして、

2480gで生まれました。

 

 

詳しくは、

早期胎盤剥離で1人目を出産した私が、2人目を生んだ話

をお読みください。

 

 

この経験があるので、

早産や未熟児で生まれたお子さんの親御さんから、

「修正月齢」についてのご質問があると思います。

 

 

実は、私、

「修正月齢」という言葉を聞いたのは、

次女を出産後、

個人カウンセリングのプラチナセッションが初めてだったのです。

 

 

長女を出産後は、

長女が入院をしていた大学病院の小児科の先生から、

このような説明をしていただきました。

 

 

「早産で超未熟児で生まれたので、

身長や体重や首の座りや寝返りなどの発達は、

母子手帳よりもゆっくりです。

 

でも、脳は生まれた時から、

未熟児ではない赤ちゃんと同じように、

発達をしています」

 

 

22年も前なので、

言葉はこの通りではないかもしれません。

 

 

でも、

「修正月齢」のような硬い言葉ではありませんでした。

 

 

この言葉を聞いていたので、

私は、

長女が退院をした生後1カ月と7日目から、

話しかけ、

絵本を読み、

童謡を歌って育てました。

 

 

私と同じような出産をした人の中には、

「修正月齢」の説明を聞いて、

脳の発達も「修正月齢」で考え、

接していることがあるようです。

 

 

今、調べてみると、

「修正月齢」と「暦月齢」という考え方があり、

「体の発育や発達」は「修正月齢」、

「予防注射」は「暦月齢」で実施するということでした。

 

 

ネットでは見つけることができませんでしたが、

「修正月齢」と「暦月齢」では、

私が22年前に小児科の医師から聞いた説明は、

脳の発達は「暦月齢」が当てはまるようです。

 

 

そもそも、

保育園や幼稚園や小中高校などは、

暦月齢で入学や進学をしますよね。

 


 

どのような生まれ方をしたとしても、

赤ちゃんにはいつも、

話しかけ、

絵本を読み、

童謡を歌ってあげてください。

 

 

お父さん、

お母さん、

おじいちゃん、

おばあちゃん、

お兄ちゃん

お姉ちゃん

など、

赤ちゃんは家族の声が心の栄養になって、

健やかに育っていきます。

 

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