こんにちは、山口りかです。

 

 

子どもの成績を上げるために、

どのような勉強法があると思いますか?

 

 

 

 

学校の寮で生活をしている、

私立の中学2年生の男の子のお父様のM様から、

個人セッションについて、

このようなご連絡をいただきました。

 

 

息子さんのA君は、

1学期期末考査、

5教科の順位は、約120名中110番台だったのです。

(個人情報を守るために、

生徒の人数や順位はおおよそで紹介しています)

 

 

>次回の質問が決定しました。

具体的な科目別勉強の仕方です。

 

中学受験の頃から塾の先生、

中学に上がってから学校の先生へ質問しましたが

誰も回答を頂けませんでした。

 

夏休み中、

自宅でコミュニケーションも取れる為、

帰寮までに何か息子が変化するような事が出来ればと考えてます。

 

 

個人セッションで、

私は、質問をしました。

 

 

そして、お答えをいただきました。

 

 

質問と答えを簡単に紹介しますね。

 

 

(質問1)中学受験の頃から塾の先生、

中学に上がってから学校の先生へ質問した際に、

どんなお返事をいただきましたか?

 

 

(回答1)とにかく「学習をしましょう」という感じでした。

自分としては、

「ここを開きましょう」

「1回目はこんな風に解きましょう」

のように細かいやり方を聞きたかったのです。

 

 

Mさんが聞きたかったことと、

塾や学校の先生の答えが違っていたようです・・・。

 

 

そこで、私は、次の質問をしました。

 

 

(質問2)「具体的な科目別勉強の仕方」を聞きたいとのことですが、

勉強の目的は、どんなことですか?

 

 

お待ちましたが、

質問の意図が伝わっていなかったようでしたので、

もう少し具体的な質問を追加しました。

 

 

(質問3)「勉強をしてどうなりたいですか?」

 

 

(回答3)「成績が良い子は勉強法を確立しているから、

できない子にも勉強法が分かれば・・・」

 

 

お子さんは中高一貫の私立中学校に通っていて、

親御さん自身は高校受験を経験し公立中学校を卒業された場合、

説明することが多いのですが、

 

 

高校受験する予定の公立中学生と、

中高一貫校に通っている私立中学生では、

勉強の目的が違います。

 

 

公立中学校の生徒は、

高校受験の際に内申書が必要なので

内申点が必要となります。

 

 

定期テストの点数、

提出物や授業態度の平常点が重要なので、

これらの対策が必要です。

 

 

中高一貫校の中学生の場合、

大学受験で推薦やAOを希望していても、

中学校の内申点は無関係です。

 

 

そのための考え方、

目標設定の仕方などを、

丁寧に説明しました。

 

 

そして、Mさんが息子さんへ望んでいることを聞き、

その答えに沿うためのヒントをいくつも紹介しました。

 

 

そして、個人セッションを終えました。

 

 

Mさんからご感想を頂きました。

 

 

①    セッション前

魔法のような学習の良い方法があると良いなーと考えていました。

 

 

②    セッション中

話しを聞きながカユイ所に届くようなアドバイスになるほどなるほどと沢山ヒントや回答を頂けた。

 

 

③    セッション後

話しをする事で自分に無い考え方を気づかせて頂き自分が成長出来た。

 

 

④    実践すること

早速、宝の地図用の模造紙を購入したので

私が頭を整理して家族に話しをして、

実践してみます。

 

第1回のセッション後

進研ゼミチャレンジタッチは申し込みをし

8月より長女はよろこんで学習しています。

 

リカ先生と話した事により実践出来きましたので

感謝致します。

ありがとうございました。

 

 

ご感想の紹介は以上です。

 

 

Mさん、ご感想、ありがとうございました!

 

 

Mさんが正直に教えてくださったように、

「魔法のような学習の良い方法があると良いなー」

と考えている、親や子どもは多いのではないでしょうか。

 

 

確かに、

効率的な方法はありますが、

目標を達成するためには、

物理的な量も必要です。

 

 

私が学び実践し個人セッションを行ってきた経験から、

私が思う、

「子どもの成績を上げる魔法のような学習法とは?」

「明確な結果の目標」×「自分に合う方法」×「数をこなす」

です。

 

 

どれかが欠けると結果は「0」なりますが、

この3つの値が上がると

目標に近づけます。

 

 

よろしければ、お試しくださいませ。

 

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