こんにちは、山口りかです。
福岡アジア美術館で開催している、
「おいでよ!絵本ミュージアム 2021」へ行ってきました。
https://kodomo-abc.org/ehonmuseum2021/index.html
事前予約の日時指定チケットをネットで購入し、
朝一番、9時30分に入場をしました。
HPに、
「おいでよ!絵本ミュージアム 」の特徴は、
親子や子ども同士が楽しく絵本や物語の世界を体感できる展示や空間、
ワークショップなどの体験型イベントの実施、
NTTグループが提供する先端技術を活用した
デジタルコンテンツの展示というところにあります。
と、書いてあります。
今年の主な展示物は、
「からすのパンやさん」
「わたしのワンピース」
「ぐりとぐら」
などでした。
絵本の世界を体感できる展示物と
QRコードを読み取ってデジタルコンテンツの両方で、
絵本の世界を楽しめます。
感染予防のために、
展示物に触ることはできませんが、
写真撮影はできます。
例えば、
「からすのパンやさん」は、
たくさんのパンの展示物、
壁一面に描かれたお買い物客のカラス達の絵を楽しめます。
一緒に写真を写すことで、
絵本の世界にいる自分の姿を保存できます。
さらに、
QRコードを読みとると、
スマホの中で、
自分のパン屋さんを開くことができます。
「わたしのワンピース」は、
QRコードを読み取ると、
スマホの中に自分が描いた模様が、
展示物のワンピースの模様になります。
こちらも、写真撮影O.Kです。
「ぐりとぐら」は、
名場面の展示が2つあり、
一緒に写真撮影をすると、
絵本の中世界に入り込むことができます。
他には、
たくさんの絵本が置いてあり、
自由に読むことができます。
読み終わった本は箱に入れます。
スタッフの方が除菌をして、
他の人たちが安心して絵本を読めるようにしてくださいます。
私は、大学生と高校生の娘たちと一緒に行きました。
娘たちと一緒に、
小さい頃から親しんでいる絵本の世界を堪能できて、
とても幸せを感じました。
この展示会へ来ている人たちの素晴らしい共通点を2つ見つけました。
小さい子たちも多かったのですが、
とても静かだったことと
親が子どもへ絵本を読んでいる家族がとても多かったことです。
普段から絵本を読み、
読本に親しんでいる人が多いのでしょうね(^^♪
「おいでよ!絵本ミュージアム 」は、
夏休みの子どものための文化事業として、
2007年から毎年福岡アジア美術館で開催されています。
来年も参加できることも楽しみにしています。