こんにちは、山口りかです。

 

 

今日からお盆ですね。

 

 

「子どもにサプリメントは必要ですか?」

とご相談をいただきました。

 

 

 

子どもにサプリメントは必要なのでしょうか?

 

 

確かに、

スーパーやドラッグストアに行くと、

様々な種類のサプリメントが並んでいます。

 

 

私は、わが子達が小さい頃は、

自然の物を使用する自然流育児を行っていました。

 

 

理由は、

今大学4年生の長女を、22年前に早期胎盤剥離のため、

1か月の早産、1890gの超未熟児で出産したこと。

 

 

さらに、

長女は、気管支喘息・アトピー性皮膚炎があり、

0歳の時に2回、入院をしたからです。

 

 

具体的な事例としては、

・洗濯や掃除は、石鹸・重曹・クエン酸など。

・肉と卵は飼料にこだわった物

・米と野菜は有機無農薬

・着る物は綿

・市販のお菓子は誕生日とクリスマス

・香料は天然のアロマオイル

などです。

 

 

長女は、2歳になるころには、

気管支喘息やアトピーの症状は無くなりました。

 

 

私は、この生活を15年以上続けました。

 

 

ところが、

長女と5歳年齢の離れた次女が中学3年生の頃、

メンタルが不安定になりました。

 

 

思春期の子育てに悩みました。

 

 

そこで、色々調べ、

藤川徳美さんの著書に出会いました。

 

 

藤川徳美さんはたくさんの本を書かれています。

 

 

共通していることは、

「心と体の不調は、糖質を減らし必要な栄養を取ると改善する」

ということです。

 

 

必要な栄養とは、主に

・たんぱく質、

・鉄

・ビタミン

です。

 

 

この本に書かれていることを実践してみました。

 

 

糖質を減らすのは、

お料理や食事で実践できます。

 

 

でも、栄養素を増やすのは、

食事だけでは限界があるので、

プロテインとサプリメントを使うことにしました。

 

 

高価な物ではなく、

ドラッグストアやネットで気軽に購入できる

プロテイン・サプリメントを選びました。

 

 

すると、娘の状況はずいぶん改善しました。

 

 

私も娘と一緒に実践しました。

すると、私の体調は良い日が続いています。

 

 

私にとって特に効果を感じたのは、

気持ちの安定です。

 

 

娘と私の心と体に効果を感じたので、

主人にも勧めました。

 

 

主人は、

昨年の健康診断で、

経過観察が必要のC判定の項目がいくつかありました。

 

 

ところが、

サプリメントを飲み始め半年ほどたった今年の健康診断では、

B判定が2つだけで、あとはすべてA判定でした。

 

 

県外の寮で生活している大学生の長女も、

数種類のサプリメントを飲んでいます。

 

 

オランダに在住の方と個人セッションをした際に、

「ヨーロッパでは、

日照時間が少ない地域が多いので、

ビタミンDのサプリメントを子供に飲ませる習慣がある」

と聞きました。

 

 

日本でも、最近は、

外出自粛などによって、

室内で過ごすことが多いので、

同じような対策が必要かもしれないように感じています。

 

 

野菜の栄養素は昔よりも少なくなっているようですし、

運動量が減るなど、生活習慣に変化が起きています。

 

 

このような事から、

私は、

心身ともに健康で穏やかに過ごすことを目的に、

まず親である私たちが、

たりない栄養素の補助のため、

サプリメントを取り入れることは必要だと実感しています。

 

 

そして、

子どもに対しては、

必要に応じて

サプリメントを取り入れることが大切だと思います。

 

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