マックス・ペイン ・・・ | Maria's Day Watch

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りかやま にお引越し。

うちの子(Blue-Rauの録画機)が勝手に録ってた。登録しといたキーワードに反応してしまったらしい。せっかくだから。見てみた。

 

ゲームの方は全く知らないので、予備知識なし、で視聴。

 

う~ん・・・。妻と子(生まれたばかりの赤ちゃん)を惨殺された刑事の復讐劇。しかも、糸引いていたのは、亡くなった父親の親友だった。・・・って、プロットだけ平たく書くと、実に平凡。

 

その、父親の親友役が、ボー・ブリッジス。登場したとたん、あんたが犯人でしょう、って判りやすい。・・・ってか、解りやすすぎる。

 

後は。普通に。主人公は、マシンガン連発されても死なない、というか。あの状況で、一発も当たらないって・・・。

 

こんなんだからか、細かいところで捻りをつけてた感じ?

 

最初の方で出会う、ナターシャなる女性、この娘が相棒になるのかい、と思っていたら、すぐ殺されてしまった。この辺りでは、ちょろっとしか出てこなかった彼女の姉、ってのが後、彼を助けることになる。なんだ、それ。

 

クリス・オドネルが、何と勿体ない扱い。数秒しかないシーンが数回と、主人公と対面、やっと会話らしいセリフのあるシーンになったら、その場で殺されてしまう。殺したのは主人公ではない。組織側の軍隊みたいな連中に、口封じのため、一発で仕留められてしまう。2008年制作(公開?)の映画なので。彼は、もう既に、名のある俳優だったのにね。

 

クリス・オドネルといえば。2010年あたりを最後に、映画出演がない(ように見えます。記録がない)。以降、TV俳優に専念、というか。NCIS: LA って、本国ではまだ続いているのね。これは、数年前に突然消えてしまった、FOX系の無料チャンネル、DLife で、何年か遅れで放映していたのを見てました。チャンネル終了と同時に、続きが見られなくなった・・・。(本家、NCIS (マーク・ハーモン💗)の方が好きだったけど。) NCIS: LA 、ヘイティ役のリンダ・ハント女史、続投です。すごいねぇ。今年、76歳になる。

 

あぁ、そうそう。マックス・ペイン。TVの映画枠で、都合1時間48分くらい(CM込み)なのだけど。CMすっ飛ばして見ていたのに、意外と長く感じましたね。ハリウッド映画にしては、展開が遅い、ってことかな。・・・違うか。興味がない(アクションものは、とっくに卒業)から、長く感じただけか。う~ん・・・。