リカさんです。
昨日は広島の話題をとりあげましたが・・・。
https://ameblo.jp/rikawata0914/entry-12629287643.html
観光は一切せずに、ホテルで仕事・食事のために外へ・細々買い物をしに紙屋町へ・・・といったかんじで、松山を離れているのに「フツーの生活」をしていました。
こういうところもフリーの醍醐味かもしれません。
旅行とか観光とかせずに、、
ただ滞在しに行くだけ！
でもそれも、いままさにGOTOトラベルキャンペーンがあってこそかな〜って、おもいますね。
GOTOトラベルはほんと活用したほうがいいですよ。
ホテルが安くなるだけでなく、、
地域共通クーポン！ってものもついてきて、それでそのエリアのお店で「お金」として使えますからね。
リカさんも広島では２０００円のクーポンをもらって、、
広島のユニクロで早速活用させていただきました！（下着買ったの）
新コロナのこともあるかもしれないけど、むしろこういう時だからこそよりお得にお金をうまく引き寄せて活用することも大事だなあ〜って思います！！
それこそ、逆に「人が少なく」「密になりにくい」ので。
おまけに地方都市ほど、移動も旅もしやすいですよ。
ということで、広島では「日常の延長線」をいってたリカさんですが、その後広島を出てやってきたのは・・・・
下関！
関門海峡があるところでもあり・・・その昔は、「壇ノ浦」と言われていて、源平合戦の最終決戦地でもあった場所です！！
中国地方に住む私の姉の提案もあって、姉妹でいってきました。
平安時代末期、一介の武士からのしあがった平家一族。
平家のボス、平清盛なき後は源氏の勢いにおされ、数々の戦いに負け、ついにこの壇ノ浦まで逃げてきた。
ここが最終決戦！
という形で、戦い抜き、この壇ノ浦の海に一族もろとも果てました。
平清盛の娘の「徳子」さんは、天皇の奥さんでもあり、彼女の息子は「安徳天皇」といって、れっきとした帝だったんですよね。
まだ幼い幼い、ちいさな若子さんの帝ですが、その帝をおしたてて平家一族は壇ノ浦まできて、戦って、散っていった・・。。
壇ノ浦古戦場はいまは「ちいさな公園（みもすがわの公園）」として整備されていますが、写真でもあるように「安徳天皇入水処」と石碑があります。
仮にも天皇が死んだ地なんですよ。ここは。
家族みんなが攻め滅ぼされてね
だからこの公園の近くには「赤間神宮」という、これまた非常に幻想的でユニークな神社があります。
入水して亡くなった安徳帝を弔う神社としても有名で・・・
建物が普通の神社とくらべて、なかなかに派手でユニークなんですよね。
でもこれは、海のなかの「竜宮城」をイメージしているとも言われていたり・・・
リカさんとしては、幼くして死んだ安徳帝が寂しくならないように、テーマパークっぽい雰囲気にしているのかなー、、なんて想像を巡らせたりしました
いや、実際すごく「映え」るし、、
「幼稚園」みたいな感じなんですよね。
遊び場〜、ってイメージ？
幼い安徳帝が、さみしくないような配慮があるかな〜って勝手に思ったりもしました。
んでね。
神社の階段をあがっていると、でくわしたのです。
子猫ちゃん！！
ひょこっと、階段にあらわれては、後ろをついてくるんですよ
まじ「子猫ちゃん」だったし、人間になれているのか他の観光客にもめっちゃ懐いてて可愛がられていました。
神社やお寺に猫は常連だったりもするとおもいますが・・・。
大人の猫ではなく、この「子猫だけ」をみかけたもんだから・・・。
あら。
もしや安徳の帝の生まれ変わりかしら〜？？
なーんて想像もしちゃったよ
いや、だってタイミングといい、所以といい、さまざまに偶然を感じるもんねー。
うん、おちいさな帝が、この子猫となって観光客を歓待しているにちがいない。
（そして運良くなにか「おこぼれ」をもらおうとしているにちがいない〜！）
ってね。
そんなスピぽい体験をしたのちに、この壇ノ浦に近いお食事どころ「平家茶屋」さんへ移動し、夕食。。
山口県のご当地名物、フグと瓦そばのコースを堪能しました。
フグのてんぷら！
身がしまってて、よかった〜
山口県のソウルフード「瓦そば」。
熱々の瓦をプレートにみたて、茶そばや具を「パリッと」させ、つゆにつけて食べるというすごい料理。
正直、瓦そばだけでお腹いっぱいに…。
最後、ふぐのお鮨でてきましたけど、これもおいしかったー！！
というわけで、週末らしい時間をすごさせていただきました〜。
やっぱ移動っていいわ〜。
移動しながら、滞在しながら、仕事しながら・・・
このライフスタイルをリカさんもさらに確立していきたいし、世のなかももっとフレキシブルになるといいですよね！