リカさんです。

 

 

 

私が脱サラして独立して3年が経っています。

 

 

そのなかでこういう質問を受けます。

 

 

 

 

>リカさんは「会社を辞める」を決意したのはいつですか?

 

 

>どんなタイミングで会社を辞めよう、とおもいましたか?

 

 

 

 

 

など・・

 

 

 

退社と独立のタイミングを聞かれる方、わりといらっしゃいますね。

 

 

 

それもね。こういう質問をしてくる人に多いのが・・・

 

 

 

 

会社員を10年〜20年継続してきた人たちが圧倒的ですね。

 

 

 

 

だって、「会社勤めが長い」「会社員としての経歴が長い」もんだから、なかなか次のステップのハードルを越え難い。

 

 

 

そしてこれだけ勤めていると、年齢もそこそになっているんですよ。

 

 

 

30後半とか40代とかね・・・

 

 

 

 

なかには家族を持っちゃっている人も当然いるし、

 

 

 

それなりの年齢だから、若いときのような「えいやー!」で動く!感が薄れてきていることもある。

 

 

 

年を経てくるにしたがって、特に女性はそうなんですが、体力的衰えをかんじはじめたりもするので、新しいことへの挑戦をするのに「勇気」もいったりする。

 

 

 

 

 

ちなみにリカさんの「独立ストーリー」は、姉妹ブログ(本業のほうのブログ)ではすでに連載を完了させています。

 

 

 

まだ読んでない!という方はぜひ、こちらもご一読ください。

 

下差し下差し下差し下差し下差し下差し下差し

 

 

1:なぜKADOKAWAを辞めたのか

https://ameblo.jp/rikir-hohoho5209/entry-12388079163.html

 

 

 

その2

https://ameblo.jp/rikir-hohoho5209/entry-12388232966.html

 

 

 

その3:転職ではなく独り立ちを選んだわけ

https://ameblo.jp/rikir-hohoho5209/entry-12388407114.html

 

 

 

その4:新しい働き方

https://ameblo.jp/rikir-hohoho5209/entry-12388639314.html

 

 

 

 

 

これをベースにお話します。

 

 

 

私がKADOKAWAを「いよいよ辞める!」と決めたのは、独立を視野にいれた準備をしはじめて1年後でした。

 

 

 

結局のところ、

 

 

 

もう、辞めるしか道がないわ!

 

 

 

という状況が整った。といってよいでしょう。

 

 

 

 

KADOKAWA時代いろいろな変遷もあり、ぶっちゃけ書籍の編集者としての熱意をうしなってました。

 

 

 

 

いきなり辞めるのもどうか・・・と思っていたので、他部署への異動やKADOKAWA内で新しい働きかたができないかどうか・・・、その「模索」は最後までおこなったんですよ。

 

 

 

 

 

でもね。

 

 

 

結局、なにもうまくいかなった。

 

 

 

KADOKAWAでの新たな働きかたにたいし「八方塞がり状況」が現実化したのです。

 

 

 

 

 

異動希望もままならず。

 

 

 

結果的に誰も、会社のシステムも、助けてはくれませんでした。

 

 

 

 

KADOKAWAというのは一見大手ですが、結局は6年前に9社の出版社が合併してできた「よちよち大手」。

 

 

 

 

おまけに、メディア・出版業界は、厳然とした指示実行サラリーマン的な仕事よりも、クリエテイィブ職なので「自分から仕事を生み出す」ことを求められるし、編集という仕事は「属人性の高い」業務です。

 

 

 

 

ですので「会社がなにからなにまでしてくれると思うな」的な、ベンチャー気質モリモリ!でもある。

いったんモチベーションを失うと「救済措置」的なものは、ほぼ皆無といってよいのです。

 

 

 

 

編集者は、仕事に自由と自立がもとめられるぶん、

義務を果たせ!という圧力も強い。

 

 

 

 

KADOKAWAは年々そういう圧力の強い組織体になっていったこともあるし、そもそも「お金を生み出す要は編集職」であることから、間接業務よりも「営業的要素の強い編集者を多く確保しておきたい」。

 

 

 

 

それゆえに、編集者へのモチベーションが薄れると、会社として売り上げをダイレクトにあげてくれる人材が減る、という考えにもいたるので、正直歓迎されることではないんですよね。

 

 

 

 

異動の話なんかも「話は聞いてくれるけど、通らない」という状況が続き、八方塞がり的な実態が、リカさんの前にあらわれた。

 

 

 

 

ますます「見える化」された瞬間に、「あ、もうここじゃないんだな〜」という直感が降りてきましてね。

 

 

 

 

辞めます!

 

 

 

 

って伝えられることになったわけ。

 

 

 

 

で。このタイミングって「人によってまちまち」なんですよ。

 

 

 

 

このタイミングが1ヶ月でくるひともいれば、5ヶ月かかる場合もあるし、1年かかることもある。

 

 

 

 

 

だからいちがいに、「いついつ辞めればいいですよ」なんて安易なアドバイスはできません。

 

 

 

 

でも、そのタイミングがいつなのか。見極める判断を、自分でコントロールできないといけないし。

 

 

 

 

タイミングがやってきたら、辞める!と即決できる力を養っておく必要もあります。

 

 

 

 

 

 

私はね、長年サラリーマンやってしまうと

 

 

 

なかなか辞められない!

 

 

 

って心情はよくわかりますよー。

 

 

 

特に優秀で真面目な方に多い、とおもいますしね。

 

 

 

 

やっぱりまだまだ世の中は「サラリーマン社会」が前提で動いているし、サラリーマンであるほうが「安心」です。

 

 

 

 

そう社会がプログラミングされているから。

 

 

 

 

企業や社長としてやっていくひとは、まだまだ「少数派」でもありますからね。

 

 

 

 

でも、大事なのはやっぱり「人生の舵は自分できる!」ということを忘れてはダメだとおもいます。

 

 

 

 

舵をいつきるのか、この時期を判断するのも「自分」である、ということも忘れてはダメです。

 

 

 

 

 

そして何よりも大事なのは、

 

 

 

で、あなたは結局どう生きたいの?

 

 

 

 

てことでもあるんですよ。

 

 

 

 

人生をどうクリエイトしたいの?ってことを、考えておくのがほんっと重要だとおもいますね。

 

 

 

 

 

 

独立・起業・フリーで生きる、って

 

 

 

 

生き方をどう定めるのか

 

 

 

 

が顕著に影響してきますからね。

 

 

 

 

リカさんは、結果的に「どう生きたいのか」に真摯に向き合い、様々なビジネス塾やコーチングの経験を経て、そのイメージを明確にしていきました。

 

 

 

 

その代表格こそ、

 

 

 

 

自由・リッチ・軽やかに人生満喫!

 

 

 

 

というイメージとwordingにつながるんです。

 

 

 

 

辞めるタイミングは、結局「あなたがどう生きたいのか」を深堀し、悩み、もがき、「決めた」ことできっかけが浮上したり、引き寄せがおこるのではないでしょうか?

 

 

 

 

だから、どんどん悩み・もがいてもらっていいんじゃないかな〜って、リカさんはおもいますよ。

 

 

 

そうすることで、「自分はなにがしていきたいんだろう」が明確になってきます。

 

 

 

一意見ではありますが、なにか参考になれば幸いですウインク

 

 

 

 

 

そして!明日から、リカさんのように「自由・リッチ・軽やか人生満喫!」を目指そうとする方向けの、独立・起業・フリーで生きるためのセミナーを告知させていただきます。

 

 

 

今回のように、会社を辞めるタイミングについて、ブログでは書ききれないお話も存分にしますし。

 

 

 

ご参加の方には、そのへんのプチ個人コンサルもしますので、よろしかったら、ぜひ学び&参加くださいね。

 

 

 

明日から「セミナー告知」は開始します。

 

 

 

ではパー