Studio Life 『死の泉』 | nearのブログ

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1月2月は観劇無しで節約する予定でしたが、急遽2月の終わりにStudio Lifeの『死の泉』(紀伊国屋ホール)を見に行くことになりました。

午後になって観劇仲間からお誘いの連絡があり。何と今日がチケット発売日なのだとか。日程の合う日があったので申し込んでもらいました。

G列の上手側2席が取れましたが、見にくくないかなぁ・・・(あまり段差が無かったような気がする)

実はStudio Lifeのお芝居をよく見ていた時期がありました。最初に見たのが萩尾望都先生原作の『マージナル』という作品。何も知らずに行ったら、内容がサッパリ分からず。後で原作の漫画を読んだら、実に原作に忠実な舞台だった事がわかり驚きました。

他に『トーマの心臓』『ドラキュラ』そして『死の泉』も1度見たことがあります。いずれの作品も原作の漫画や小説に忠実に舞台化されていて良かったです。

あまり原作をアレンジしないという方針の演出家さんなのかもしれません。

『マージナル』の時、何も事前学習無しで失敗したので、前回の『死の泉』は皆川博子さん原作の小説を読みました。また、この小説がね、すごくおもしろくて。

今回の観劇にあたり、再読しようと本棚から取り出したものの、600ページ超えの大作を、サクッと読破する自信も無く・・・でも細々した内容忘れてるから読んでみようかな(汗)