Garryが今新しい「文章」を書いているという。
それが小説なのか、コラムなのかは不明だけど、彼は何か新しい「文章」を書いていて
出来次第アップするとブログで語ってます。
「その前に」と前置きして、再掲したのがこの『堕天』という小説です。
2020年だっけ？18歳か17歳。10代のGarryが書いた小説が『堕天』です。
今回はその時の小説を再掲。
同じだけど、ちょこっと加筆してるかな？？と読みながら思った。
20歳をすぎたGarryが、再び私達の前に放った『堕天』。
とにかく文字で言葉で表現したい！！文字書きまくりたい！
文字を表現したくてたまらない若いアーティストの男の子が書いた言葉の勢いと、
エンターテイメントの中で生きている彼の、有り余るほどの才能の放出と、
すでに「言葉」で収入を得ているプロとしての書き手の言葉の上手さと、
ただ、読んでいるだけで幸福と思わせる、彼の言葉の魔力と。
強い威力と優しい魔力。
ただそこにある癒し。
天から堕ちる・・・・だけど愛に溢れている。
猪狩蒼弥という人が、とても愛にあふれている人だと分かっているけど、
彼のその言葉によって、より強く溢れるその愛を感じて行く。
そんな文章だったと思います。
天から堕ちて行く中で見つめる小さくなっていく月。
その月は、今のGarryを照らし続けていると思う。
そしてその月は、私が日々見つめている月でもある。
私が見ている月と、Garryが照れされている月、
その月が同じ空の月であるということが、今の私にはひとつの幸福でもあるのです。
同じ空にある月を見上げ、月に照らされる。
HiHiJetsも私達もそうでありたい。
「5日間忙しくなるから」と言って、この『堕天』を再掲したGarry。
今、この時期にこのタイミングでの再掲は大きな意味があると私は思っています。
「自分の好きなエンターテイメント」を語ることが結構難しくされてしまってる中、
Garryがこの『堕天』を今掲載したことはとても大きな意味があるなあと思ったりします。
この『堕天』は、自分が信じたエンターテイメントの中で立ち続けることを選んだ
Garryの想いのようにも感じます。
決意表明と言えば大げさなのかもしれないけど、何だかそんなものを感じます。
私が勝手に感じたことですが。
もしそうだとしたら、もし、そうだとしたら、
天から堕ちて、地に立ち続ける彼の背中には、
きっと小さな羽が生えていると思います。
2020年の『堕天』のときも同じことを思い、SNSに書いた記憶がありますが、
この『堕天』を読んだ時、真っ先に思い浮かんだ戯曲がある。
第三舞台の劇作家で演出家、鴻上尚史さんの作品「天使は瞳を閉じて」。
Garryにこの戯曲を贈りたい。
もしどっかでこの作品のことを知って、読んでいてくれたら嬉しい。
そしていつかこの戯曲が再び現代の役者達で上演される日が来たら、Garryに出てほしい。
けっこう本気でそう思ってます。
自分の信じたものを、継承し、生み出し、新しい世界を作って行く。
そしてその全てを「楽しい」ものにつなげていく。
Garryの「楽しい」ことをこれからも一緒に楽しんで行きたいと思ったのでした。
Garryが今書いているという新しい「文章」も楽しみにしています。
「天使は瞳と閉じて」
日本劇作家協会すごい！！
デジタルで台本が読めるみたいです。無料？？びっくりだけど。興味のある方はぜひ。
まじで最後まで読める！！
当時の公演情報。公演の時に配られることで有名な鴻上さんの「ごあいさつ」も掲載されてる。
「二度と語られなくなった言葉をかかえたまま、生きていくのは、じつに痛い。」と書かれた
鴻上さんのごあいさつを読みながら、とても若かった私はひたすらに頷いていました。
スタバのスイカのフラペチーノが美味しすぎてやばいレベルだった。
桃やメロンより美味い。
最終2日間行った。
これが終わると夏も終わる感じね。
