ぶつぶつ独り言。
最近ふと考えるのが、『年代感』
90年代までのカルチャーの広がり方といえば、縦に真っ直ぐ延びていく感じだったと思うの。
底辺が決まっていれば、そこからぐぐぐと深まる感じ。深く深く掘り下げられていく。
現代のファッションや音楽は、いい意味で悪い意味でも底辺が無限にある。
インターネットがこれだけ普及すると、視覚で吸収する情報は無限。空気感は別として。
そうすると、時代も国境も越えて底辺は無限に広がり。要領がいいカルチャーな気がする。
それが自由という物に形を変えているのかな。
伸びなければ削除されて消費されて、延び続け温められることは少ない。
その流れる様なゆるめの退廃感が今風で、いい感じなのかもだけど。
やり続ける事で身にしみ込んだカルチャーは90年代までなのかな。
でも、「面白い事」やりたいな。残したいな。
「やるなら、今でしょ」と思うのである。ぶつぶつ。