大王の大ウソ

アレキサンダー大王のウソ

これは紀元前300年頃

エジプト・シリア・ペルシアを

征服したアレキサンダー大王の

有名な話です。


アレキサンダー大王が

大軍を率いて砂漠を行軍して

いたところ飲み水がなくなり

兵士たちは疲れ果て

士気も衰えてきた。

その時1人の兵士がどこからか

わずかな水を見つけてきて

鉄かぶとに中に入れ

王に差し出した。

「王様、飲み水はもうこれだけ

しかありませんが、どうぞ

お飲みください」


その時王がとった行動で

兵士たちはおおいに士気が

あがり、砂漠の行軍を

やり終えたという。


さて、この時王は水を

どうしたのでしょうか




大衆心理を操る術




王は「私1人しか飲めない水は

水ではない。みんなで飲める

水を探そうではないか」

と言って、その水を地面に

叩きつけた・・・。




その王の行動を見て兵士たちの

士気は大いに高まり

バラバラだった気持ちも

一気団結したという。




このことについての解説は

後ほど続きを書きます

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