散々、悩むというか楽しんで

お誕生日に

孫娘に送る絵本が決まりました。

 好きなお話だし

春生まれのひとなので

春のツバメは幸せを運ぶ鳥

(オスカーワイルドの幸福の王子です)

これに決めましたというか、そうなりました。

 

 

 

 

 つばめはいつもお邪魔するギャラリーで魚の針金彫刻を買いに行って代わりに

つばめになったのです。(まずそれも不思議、納得して魚を諦めたんです

3匹も持っておりますので、魚たちは階段の壁面で暮らしていて

私はそこを通過するのが大好きなんです(魚座なので)

これは針金の彫刻です

 その経緯でこの絵本になったのでした。

 

 

 

巡り会わせで、彫刻がツバメになった時、自動的にこの絵本が決まりました。

つばめなら、これでしょう(みたいに)

 

どうかしら・・・・

 子供の頃

 

 祖父が私の為に取り寄せた誕生日祝いの博多人形を

「いらない」と言ったんです

24色のクレヨンが良いと言って

祖父をがっかりさせました

多色のクレヨンが欲しいとずっと思っていたし

 博多人形は黒紋付を着て番傘を持った女性だったんです

例えばお休みの日の芸者さんみたいで子供にはなかなか

その良さが解りません

 祖父は私が人形好きだったのでお土産に買ったのだと思います

ちょうど遊びに来ていた叔父が

「僕が貰っていい?クレヨン買ってあげるよ」と言って

持って行きました

 がっかりしている祖父の様子を見ないふりして

別室に逃げるように退散した自分のあの日を覚えています

 叔父の家には博多人形が大切に飾られていたし

 私はそのあと手に入れたクレヨンで絵が上達したかと言えば

それは無かったと思います

 

 

 長くそばに置いていつか心に届きますように

 

 針金のツバメは、いつか錆びてきて、ボロボロと崩れて土に帰るのかもしれません。上から塗料を吹きつける人もいると思いますが、私はそのままにしておきます。

 

 

 皆さまいつもお越しいただきまして

ありがとうございます。

暖かな花盛りの季節をお楽しみください