☆☆買ったもの
・ザッハーのコーヒー 10ユーロ
・電車代 1.80ユーロ
・city airport代 10ユーロ
・ロクシタンのcuticle & nail cream 12.50ユーロ

☆☆行ったところ・乗ったもの
・プラザウィーンJALUX
・アウガルテン(ハプスブルグ家ご用達の高級陶磁器店)
・ザッハー
・オペラ座の店
・ゲルストナー
・シュテファンプラッツ駅
・ウィーンミッテ駅
・エアポートトレイン(12:08分発)
・空港
・オーストリア空港(BOEING777 1355分発)

☆☆泊まったホテル

☆☆旅行情報
・ウィーンミッテのシティエアポート入り口でスターアライアンスの航空を使う人はチェックインが出来る
・空港駅から空港に行くまでの構内にスーパーがあるので、そこでも買い物が出来る
・ザッハーのカフェは空港にあるが、搭乗券を見せて入るエリアにはない(ただしケーキは売っている)
・荷物検査の後はカフェも土産屋もない。座って待つのみ。

★★日記
朝、目覚ましを6時に掛けておいたが結局起きたのは8時40分だった。眠りも浅く肩が凝っていた。朝食はレセプションを通り過ぎて左手にあるこじんまりとした部屋。中には20代ぐらいの娘とその両親と朝食を摂りながら新聞を読んでいるビジネスマンらしき男性の2組のみ。
毎日わたし

朝食は一番右にシリアル、その左手にハムと温泉タマゴ、スクランブルエッグ、ベーコン、コップについであるオレンジジュースとトマトジュース、それに水。その横にヨーグルト。そして一番左手にパンが数種類という、旅で見慣れた朝食メニューが並んでいた。しかしクロワッサンは今回の旅行で初めて朝食のメニューで見た。
毎日わたし

ウェイトレスがコーヒーか紅茶か聞いて来たのでコーヒーを注文。ハムは美味しい。バターも美味しい。食べている途中で2人の日本人女性が朝食を摂りに入ってきた。
最後の買い物をしたいので早めに朝食を済ませて部屋に戻り支度をしてホテルを出ようとする。レセプションに鍵を渡すとプーチンのような男性に12時までにチェックアウトをしてほしい、荷物を預かることは出来ると言われた。
晴れていたのでダウンを着ないで外に出たら寒い寒い!あまりの寒さにホテルに一旦戻ることに。レセプションのプーチンに寒くてダウンを取りに戻ったと言うと早朝には雪が降っていたから寒いんだよ、と言われる。どうりで。
朝から通りは道路工事をしていた。3月になると日本では道路工事が多いがウィーンもそうなのかなぁと思いながら、まずはJALがやっているらしいお土産屋を目指す。歩き方には日本人向けのお土産が並んでいると書いてあったが、町の土産屋とあまり変わらない品揃え。だけどグムンデン焼きがあるのはここだけかも。お店は日本人スタッフがいると書いてあったが現地のスタッフだった。しかもJALとはどこにも書いていない。経営者が変わったのか?
続いてウィーンの王室御用達の陶器のお店、アウガルテンへ。シュテファン寺院近くと地図にあったが、本当にすぐ近くにあった。中に入ってみるとかわいいカップが。母がカップが好きなのでいいかも、と思いスタッフに値段を聞くとレジに行ってレシートのような物を持って来てこれは340ユーロと言う。うーーーん。そんな高いもの買えません。2階もいろいろあると言われて昇って品物を見ると上品な陶器が美しくディスプレイされていた。お値段も美しい。そういえば初日に行ったハース&ハースにお土産になりそうなものが売っていたかも、と思い出してシュテファン寺院裏手のハース&ハースに行くと桜模様のきれいなカップが手頃な値段で。
毎日わたし

割れないようにプチプチでぐるぐる巻きにしてもらう。これで母への土産は完了。父にはオペラ座で売っていた楽譜模様の緑のネクタイを購入。
ふー。これでお土産はオッケー。ようやく一息入れるべく、評判のカフェ、ゲルストナーに行く。

毎日わたし

美味しそうなマンゴーケーキを頼み席へ。コーヒーはアインシュペナーを。角の席ではおじいちゃんが大きなチョコケーキを美味しそうに食べていた。こっちのおじいちゃんは甘い物をよく食べる。
マンゴーケーキの上に乗っていた刻んであるマンゴーはちょっとまだ青臭さのある固いマンゴーだったが、マンゴームースはふわっとしており甘さもちょうどいい。こっちのケーキは甘過ぎたり大ざっぱな味だったりしたが、初めて美味しいと思ったケーキだった。アインシュペナーは削ったチョコが振ってありクリームも自家製らしく美味しかった。

毎日わたし

毎日わたし

毎日わたし
11時20分頃、ホテルに戻り10分でパッキングをしてチェックアウト。レセプションには初めて見る支配人のような大柄でフレンドリーな男性が一日でチェックアウトなんて「ザンネン」と日本語をリップサービス。最後にホテル内にあるシシィの肖像の前で写真を撮ってもらいホテルを後に。

毎日わたし

U3の地下鉄に乗ってウィーンミッテ駅からシティーエアポートを使って空港に行くことにした。U3の然るべき駅で降りるとCATのマークと緑のラインがあるので沿いながら歩く。歩く。歩く。地上に出ても歩く。歩く。歩く。本当に正しいのか?と思いながらも7~8分ほど歩くとようやく乗り場が。ここではなんと私の乗るオーストリア航空はもちろん、スターアライアンス加盟の航空会社を利用する人はチェックインが出来るらしい。便利!さっそく荷物を預けると23.5キロ。20キロ以上は超過料金になるらしいが今回はオッケー。次回から気をつけるようにとのこと。
そのままCATに乗って空港に着き歩くと見慣れたスーパーBILLAが。

毎日わたし
ここでバート・イシュル産のテーブル塩をお土産に買う。さらにオーストリア人がよく食べるというウェアハウスも購入。

空港はこじんまりとしていると聞いていたが本当にこじんまりとしていた。ザッハーカフェがあったが飛行機に乗る前に重たいものを食べると気分が悪くなりそうだったのでパス。左手に空港職員に航空券を見せている人がいた。ただ見せて終わり。パスポートは見せない。パスポートコントロールはない。出国は簡単に出来ると聞いていたけれどまさか本当にこんなに簡単に終わるなんて。拍子抜け。
免税店は狭いスペースにちょこっとあるだけ。ザッハーやデーメルのケーキが土産屋に売っていた。私がその朝本店で買ったコーヒー豆10ユーロは19ユーロで販売されていた。約2倍!!!本当に空港って高いのねと改めて感じた。
さらに歩くと荷物チェックのゲートが。中を見るとイスしかない様子。もう荷物チェックまでするとカフェも何もないらしい。
ふらふらと免税店を見ているとロクシタンのネイルクリームがあった。爪が弱いので購入。するとレジのお年を召したお姉さんは不思議な袋に入れてチャックをしめてくれた。なるほど。こうすることによって免税店で買ったクリームや化粧品は自分で持参したものと区別されるのね。

毎日わたし

そして13時55分。機上の人となる。