私が34〜36歳の頃は
人脈の広い友達のツテで、
夜な夜なパーティに繰り出していました。
パーティ三昧な日々の回顧録は以前ブログにも書きましたが
港区界隈のパーティに繰り出す女子は
どうやら港区女子と呼ばれているそうですね。
港区女子はハイスペック男性に貢がせる傾向にあるらしいので、
そういった意味では、私は港区女子ではなかったのですが、
パーティに出かけていた頃は
今でいう「港区女子」な人は確かに存在してました。
当時、私がよく出没していた場所
・イベント系パーティ
(社長や著名人のバースデーパーティ、ハロウィンパーティ、クリスマスパーティなど)
・タワーマンションでのホームパーティ
(六本木ヒルズのレジデンス、汐留や芝浦のタワーマンションなど)
・その他、港区界隈のレストランやクラブを貸し切ったパーティ
港区女子は一般的に20代前半と言われていますが、
私がパーティによく出かけていたのは30代半ばの頃だったし、
周りも結構同年代が多かったです。
パーティに来ているハイスペックな男性たちは
中年の経営者がメイン層だったから、
20代前半の若すぎる子よりも
ある程度話が通じる30オーバーのほうが
歓迎されていたように思います。
でも、ほとんどが既婚者だったので、
婚活という意味では全く収穫がありませんでした。
それでもパーティに行き続けてた理由は
女性の会費が無料で、好きなだけ飲み食いできたから



そして、時々有名人もパーティに来ていたので、
一緒に写真を撮ってもらったり

名の知れた芸能人はメディアで露出が減っても、こういったパーティでの営業が収入源になるんですね。
当時つるんでいた同年代の女友達の中には
親が大会社の社長で、職業「家事手伝い」な子もいました。
婚活のために日々パーティに参加してるけど、
今の生活レベルを下げたくないから、
結婚相手の年収は4000万以上必要
と言ってましたね。
年収1000万レベルじゃ、とてもじゃないけど生活できないって…

当時、私は勤務医に恋していたのですが
勤務医だと年収が少ないから大変そうだね…って言われました
私がパーティに行かなくなってからは
この子とも疎遠になってしまい、
結局、理想の相手と結婚できたのかどうか
気になるところです。
でも実家が金持ちなら
生涯独身でも生活に困らなそう。
今や私も、港区女子もどきな生活を卒業し
本格的にネット婚活を始めてますが、
ネットだとまず条件から入ってしまうため
気になる男性は年収1000万前後が多いです。
アラフォーでこのゾーンを狙うのは
身の程知らずだし、高望みすぎる

と、一般的に思われるのは重々承知してますが、
港区女子の感覚だと
年収1000万は平均以下。
少なくとも3000万はないと!というのが当たり前の世界で
数年前まで、周りにそういった友達が多かったせいで
私自身の感覚が鈍っているのかもしれません

でも、年収1000万の手取りは700万台だと聞くし
自分よりちょっと上の年収がいいと考えると、
やはり手取り700万くらいが理想的なんですよね。
旦那さんが頑張って稼いでくれたら
私ももっと仕事を頑張りたいと思うし、
自分より収入が低い人は無理かもしれません、、、。
