コロナウイルスという
未知のウイルスに世界中が脅かされ

改めて生命の大切さ
家族の有り難さ
当たり前なんてないという事
自分の生き方

などなど皆さんが感じさせられた事は
十人十色で様々だったことでしょう

私自身、今までしなかった事をしてみたり
家族で色々たくさん話したり

まぁ時にはぶつかったり

色々ありました





そんな時にふとラピュタの中でシータがパズーに
話したゴンドアの谷のうたを思い出しました

土に根をおろし風と共に生きよう
種と共に冬を越え
鳥と共に春をうたおう
どんなに恐ろしい武器を持っても
たくさんの可哀想なロボットを操っても
土から離れては生きられないのよ
 
私達は便利になる暮らしの中でいつしか
自分というものを見失い
思いやりという優しさは形を変え
今や意思疎通さえ出来ない人が増え
何かあると人のせいにして
勝手に不幸になりながら小さな幸せを見落として
生命を絶ってしまう


私自身もそう
ずっと生きているのが辛くて仕方なくて
でも死に切れず今生きています

そんな時必ずどこからか
「大丈夫だいじょうぶ」
誰かの声が聞こえて
私を愛してくれる沢山の仲間達の笑顔が
脳裏をよぎり

私は生きています


コロナウイルスで生命があるという事が
いかに幸せなことなのか
死にたくなくても亡くなる人もいる

生命は大切


それ以外もそれ以下もなく
理由など考えなくても良い







ただ一つ言えるのは



何よりも自分を大切に
自分を一番に考えてあげる




悲しかったら泣こう
笑う時はお腹痛くなるまで笑おう



あなたに沢山の幸せが訪れますように
愛しています