無心になって目を瞑ると
常に
"大丈夫"
とだけ思い浮かんで
地球の自然の中に歩いていて
自然の崖と崖の間の空間に階段があって
一生懸命ひたすら登っていて
でも最上階などなく
何もない次の階段へと足を出して
踏み込む時に階段が出てきて
下を見ると怖くて
上を見ると輝いてて眩しくて
周りを見渡せば
階段を上っていけばいくほど
広い絶景を見渡す事ができる
荷物を持っていては重いから
全部手離して階段だけを登ると
ちゃんと大事なものだけが残り
必要の無い物は落ちていく
必要の無い物はもちろん取り戻せないし
むしろ何を落としたかもわからなくなった
大事なものは何も重さがなく手を離そうが
自分のそばにそっといた
余計な事を考える必要なんてなくて
考えていたならただの暇つぶしでした
上に上がれば上がるほど
見えるものが多くなり不可能がなくなり
何もかもが小さく見えた
いつ止まってもいいのに
楽しみながらずっと登っていた
止まる必要もなかった
すごくたくさん守られながら
階段を登り続けていた
どうやら素敵な人生になるらしい💎
rikako