今朝、保育園に行く支度を終えた一歳の姪は
食器棚から離乳食の時に使っていたスプーンを取り出した。
『それは赤ちゃんの時に使ってたやつじゃない?』と聞くと
“赤ちゃん”という言葉に反応して私に駆け寄り
『赤ちゃんね』と言いながら私のお腹を優しく撫で、
スプーンをお腹に当てて赤ちゃんにご飯をあげていました
わかっているのか何なのか、お腹に赤ちゃんがいるという、
何とも複雑な状況を自然と受け入れているようです。
母親が妊娠すると赤ちゃん返りする子も多いけど
小さな子供にとって、お腹に自分より小さくて
弱い存在がいるって事は不自然ではなく、
大人よりも目に見えない命を感じる事ができるのかも。
うまく言えないけど、つい最近まで自分もそこ(お腹の中)にいたから
それを覚えてて、理解できちゃう。みたいな。
まだ一歳だし、そんな事聞いたって答えられないから大人は知らないだけで、
子供にはお腹の中が透けて見えてたりして!
無くはない。
胎内記憶を話す子がいるんだから。
朝から姪に癒されました
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