以前、機械部品や道具について区別がつきにくい(例えばネジとボルト等)・・・と言う記事を書かせて頂きましたが、また新たなややこしい物を見付けました。
「千枚通し」と「目打ち」と「キリ」。
私からすれば、どれも先の尖った穴を開ける道具。
どこがどう違うのか、さっぱり・・・(・_・;)
こんな時は、賢いパソコンさんに教えて貰いましょうo(^-^)o
と言う事で、お伺いを立ててみると・・・。
簡単に言ってしまえば、「千枚通し」と「目打ち」は同じ物の様です。
(そうなのかぁ\(゚o゚〃)/!!!)
「千枚通し」は、主に重ねられた紙に小さな穴を開ける為に用いられる文房具。
「目打ち」も穴を開けるのは同じですが、刺繍の糸を捌いたりするのにも使われる手芸用の道具との事。
違う所と言えば、千枚通しが細長いのに対し、目打ちの方は太短い形をしている点の様です。
(なるほど~(ノ゚ο゚)ノ)
一方「キリ」は、全く違う物みたいです。
一番大きな違いは、先端の形。
「千枚通し(目打ち)」が円錐なのに対し、「キリ」は角錐なんですね。
(ほ~ヾ( ̄0 ̄ノ)
「キリ」は木材に穴を開ける為に用いる大工道具なので、先端が木を削れる様にドリルの様になっているんですね。
(納得~(・ω・)b)
なるほどねぇ~。
ちゃんと説明を聞いてみれば、納得ですねぇ。
今まで、紙に穴を開けるのに、「穴が開けば良いんだから、これで良いよねぇ。」・・・とキリを使ったりしたけれど、本当はちゃんと使い分けるべきなのですね。
あっ
そうだ
同じ様な物に、「ピック」って言う物もあったなぁ(・_・;)
ま、あれはお料理とかに使う物って感じかなぁ。
でも・・・。
どれでも似た様な物で、どれか一つで使いまわせる様に思うのは、私だけ
(これだけ違いを調べておきながら、それ( ̄□ ̄;))