
すぐ裏に川が流れている我が家の辺りでも同じ。
7月頃までは、打ち水をすれば日中でも扇風機で過ごせていたのに、この頃は打ち水をしてもあっと言う間に乾いてしまい、何の意味もない感じ・・・

節水の方が大事・・・と、無駄なあがきはやめる事にした。
そんな中、ここ数日は夜になると川からの涼しい風が吹く様になった。
窓を開けていると、冷蔵庫を開けた時に冷や~っと冷風が流れ出て来る様に、心地良い風が部屋に吹き込む。
最高気温は相変わらず体温並みが続いていても、やはり立秋を過ぎれば、どこからともなく秋の気配が感じられる様になるものだなぁ・・・と思っていた。
すると、何と

そんな涼しい風が吹き出した途端、まるで秋の訪れを知らせるかの様に、鈴虫が鳴き出した

つい数日前まで、シャワシャワ・ジージーとやかましく蝉が騒いでいたのに、そう言えば聞こえなくなったなぁ・・・と思っていたところへ、入れ替わるかの様に涼やかな虫の音。
その他にも、毎年緑のすだれ代わりに植えているフウセンカズラが、可愛らしい実を茶色くし、種を宿している。
人間は、ついつい日中の暑さにばかり気が向いてしまうけれど、自然の生き物達は、季節の移ろいを敏感に・確実に感じ取っているんだなぁ。
生きられる時間が短く、その一瞬一瞬を命懸けで生きているからこそ、自らの身を置く環境の微妙な変化をいち早く察知し、その営みを謳歌しているのだろう。
自然の素晴らしさ・たくましさ・繊細さ。
凄いですね。