川の上に架かっている橋を渡っていると、後ろからバイクの近付いてくる音が。
ちょうど進行方向の信号が赤になったので、車が何台か止まり、そのバイクも私の斜め後ろ当たりに止まりました。
しばらくして信号が青に変わり、車は全て行ってしまいました。
車と歩道の間が狭くて前に出て来れなかったのだろうと思っていたバイクも、当然走って行くだろうと思っていました。
ところが、いくらたってもバイクの動く音がしません。





どうでも良いとは思ったものの、何だか気になって振り向くと、30代半ばから40歳くらいの作業服を着た男の人が、微笑みながら近付いて来るではありませんか

目が合ったとたんその人が、
「お姉さん、今から銭湯に行くの?」と聞いてきた。
は~っ

この人、私に聞いてるのよね?
どうしてそんな事聞くの?
不思議に思ったけれど、無視して絡まれるのも嫌だったので、
「いいえ。」
とだけ答えると、今度は、
「帰るだけ?」
と、また質問。
「はい。」
と答えたものの、どうしてそんな事を、見ず知らずのあなたに聞かれなくちゃならないの


確かに、汗をかくからと髪はアップにし、手首にはタオルを巻いてはいたけれど。
おまけに、斜め向かいには、お風呂屋さんがあったけれど。
だからって、そう安直に銭湯に行くって決めないでよ

それに、仮に私が銭湯に行くのだったとしても、それを聞いてどうするの?
それだけ聞くだけ聞いたら走って行っちゃったし、私はちょうど曲がるところだったので、めでたくお別れ出来たけれど、一体なんだったのでしょう ・ ・ ・


家に帰ってこんな事があったの~と家族に話すと、
「危ない危ない。ちょっと低い声ですごまれたら、怖くて逃げられないよ!」
と言われてしまいました。
いや、まさか襲われることはないでしょうけれど、目が点
な出来事でした。でも奴のせいで、明日からはノースリーブ着用禁止令が出されてしまいました

汗をかくので、 ノースリーブが気持ち良かったのに ・ ・ ・

不愉快。 この野郎
