「わたしは貝になりたい」(映画)に感動 | カロンのブログ

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戦争を知らない私は、小さい頃親戚のおじからシベリアで捕虜になった時の体験談を聞き、あまりの衝撃に大泣きした記憶があります。

戦争のことを知らないからこそ、ちゃんと勉強しなければいけないと分かってはいても、もともと血に弱く怖がりな私は、資料集を見ることすらなかなか出来ずにいました。

修学旅行で行った広島原爆記念館でも、ほとんどきちんと見る事が出来ず、泣きながら出て来てしまったことに罪悪感さえ覚えました。

そんな事もあって、戦争をテーマにした映画等は、なかなか見る事が出来ませんでした。

でも、おとといテレビで放映されたSMAPの中居君主演の「わたしは貝になりたい」は、以前から見てみたいと思っていたこともあり、勇気を出して見ることにしました。
 
途中動悸がしてしんどくなるほど衝撃を受けるところもありましたが、平和で贅沢な今の時代に生まれ育った私がいかに幸せで、恵まれ過ぎているからこその不幸せ ・ 腐敗を痛感させられました。

見終わって随分たっても涙が止まらず、抱えていたタオルがグショグショになってしまいました。

「大丈夫?」と家族が心配するほどやつれたような状態でしたが、目をそらさず全て見ることが出来て、本当に良かったと思います。

私に体験談を語ってくれたおじももう随分前に亡くなっていますが、空の上から、「お前もちゃんと過去の現実に向き合えるようになったか。 少しは成長したな。」と、笑ってくれているかな。

出産の時母子ともに死にかけ、先に退院出来た私を、入院中の母に代わって預かり育ててくれたおじ。

久しぶりに心の中でおじと話をし、思い出すことが出来ました。