行政書士試験受験生の皆様、昨日は大変お疲れ様でした!
手ごたえはいかがでしたでしたか?
昨日のうちに大手予備校の出している解答速報で
すでに仮の答え合わせを済ませてしまった方も多いかと思います
が!
まだの方は是非BEXAの解答速報を参照してみてくださいね
【平成28年度 行政書士試験解答速報】
→https://bexa.jp/lpages/view/gyouseisyosisokuhou
今回の問題、個人的にかなり難しかったと思います...
行政書士試験の憲法・行政法の判例学習は、
結論だけ覚えていれば8割方解けるイメージでしたが、
今回はやたらと判旨の細かいところまで問う問題が多かった印象です
その判例自体も、かなりマイナーなところから出すな・・・と感じました
行政不服審査法は、モロ改正法から出ましたね!
再調査や審理制度など。
行服改正後初試験ということで何がでるか楽しみにしていましたが、
かなり改正のド中心が出題されていました。
民法記述、二年連続で親族分野から出題されたのは驚きました!
しかも離婚時の財産分配ってまたマニアックな・・・
最近親族・相続については、嫡出子再婚禁止期間などの違憲判決が出たり、LGBT・晩婚化が時事問題がよく話題になっているし、親族相続はHOTな話題なのでしょうか?
3年連続親族相続から記述ということは考えがたいので、来年は物権や債権あたりからの出題でしょうか。
一般知識でもLGBTの話題は上がっていましたね。
今回はかなりの難易度だったので、
もしかしたら・・・もしかすると・・・・
合格基準点の補正もあるかもしませんね
まだまだ書きたい事はたくさんありますが、
ひとまずこんな印象でした
皆様の合格をお祈り申し上げます!
このブログに遊びに来ていただいた一人でも多くの方が合格していますように
もしかしたら、今回は記念受験で来年はガチ!という方や、
来年受験を考えてる方も見てくださっているかもしれないので少しだけお話させてくださいっ
「行政法の学び方」講座、来年も引き続きBEXAにて公開しているようなので、
来年受験をお考えの皆様、是非参考にしていただけたらと思います
行政法の苦手意識は、今のうちに、お早めに!取り除いてしまいましょう
→https://bexa.jp/courses/view/47