最近、携帯の無料ゲームで

中国の古典「三国志」や「水滸伝」のキャラクターと、

本の世界で恋に落ちる…って言う設定を複数見かけます(^_^;)


違う時代や異世界の人と恋に落ちる設定の漫画はたくさんありますが(犬夜叉も王家の紋章もバサラなんかもそうかしら…)
わたしの感覚では漫画の中では「ふしぎ遊戯」がもろに一番近いイメージです(^_^;)


もともと三国志や水滸伝や封神演義は、
小学生時代に子供向きに書かれたダイジェスト版の児童書を読んでいて好きでしたニコニコ


ダイジェスト版と言っても「桃園の誓い」「三顧の礼」「泣いて馬謖を切る」など
見どころは押さえてありますから、友達が知らない中国古典の難しい話を知ってるのだわ(*^o^*)なんて
嬉しい気持ちも持てました。


そのかつて好きだった(でもマニアでない普通の友達には、当時は話してもなかなかわかってもらえなかった)
三国志の世界が、ゲーム(DSやカードゲーム含めて)やアニメで普及していくのは面白い現象ですよね(^-^)


ベストセラーになった日本語講師の方の漫画「日本人が知らない日本語」では
中国人留学生が

「三国志は日本の有名なゲームでしょ」

と、嘘か本当かわかりませんが、自国の古典としてより日本のゲームとして捉えている描写があって爆笑しました。


本やゲームの世界のキャラクターは、決して好きな時にいつでも会える人ではないので
例えるなら芸能人並みに、現実的ではない魅力ラブラブ!を感じるのかも知れませんニコニコ(*^o^*)