王妃の館/VIVA FESTA!観劇感想 | 徒然なるままに

徒然なるままに

趣味は宝塚観劇!
宝塚歌劇検定一級保持。
徒然なるままに、感想を述べて行きます♪

先日、宙組東京宝塚劇場公演を観劇。

まずは、『王妃の館』から。

宙組の前作が『エリザベート』というだけあって、それとは180度違う明るいコメディミュージカル!

いやぁ、経営破綻しそうな旅行会社のお話なんて、めっちゃタイムリーやなぁと思いながら観てました笑

主要キャストを演じているほとんどが、新境地開拓なのでは?!

と思うほどに皆さん客席の爆笑をさらってましたヽ(。>▽<。)ノ

特に、まぁ様に関しては人間離れした長ーーーーい手足をふんだんに使い、気持ち悪い変な動きを沢山していました笑






そして、ショー!

スーパーステージというだけあって、幕開きから客席降りー♥♥

しかも、4列使うものだから、かなりの迫力!

いやしかし、ソーラン節ありーの、中村先生特有の緩急あるとっても楽しいショーでした♪

これが最後の娘役トップ·実咲凜音は、集大成として、芝居もショーも存分に身体で舞台を楽しんでいる印象を受けました。

又、今回は今まであまり活躍の場が無かった若手の人たちも、ショーで銀橋に出てきたり、芝居で重要な役をやっていたり。

とにかく一つの場面に出る人数が多いので上級生ファンから下級生ファンまでとても楽しめる作品なのではないかなと思いました^^*

このような、宝塚初心者向けの作品を多く作る事により、ファン層も広がるだろうし、バランスが大切だなと改めて思いましたニヤリ