もし似た経験されてたり、

思い出して辛い人は読まないで下さいね。

私も約20年経った今だからこそ、

レイプ未遂の話しを

知らない人にも話せるようになったので。

ただ、

誰にもこんな経験してほしくないから、

伝えたい。


次の日彼氏も一緒に事情聴取が始まった。


犯行現場へ行き、

歩いた距離や、

連れていかれたとこを聞かれた。


歩きながら説明してると、

私のウォークマンが落ちてた。


昨日の出来事は本当だった。


警察の女の人と二人きりになった時、

「変なこと聞いてごめんね。

キスされたり、触られたりしたの

初めてじゃなかった?」

そう聞かれた。

彼氏がいたから初めてではなかった。

「初めての人は好きな人でよかった。」

そう言ってくれた。

その時は

「どんな質問?」

と思ってあまり意味がわからなかったけど、

今ならわかる。


その時は彼氏に救われた。


親にも言いずらかったけど話した。

二時間ほどかけて来れる日は来てくれた。

何も言わず傍にいてくれた。


何日かして仲良しの友達にも話した。

生きててよかったと泣いてくれた。

泊まりにも来てくれた。


今でも夜道は怖い。

後ろに人が通るのは怖い。

一人のときは、

家の敷地の駐車場から家に入る時も

全速力。



けれど、生きてることに感謝。




犯人は結局捕まらないまま。




たぶん立ち直れたのはまわりのおかげ。

たぶんじゃない。

絶対だね。


今、私には大切な子供達ができた。

長女は中学生。

薄暗い時間に散歩したりしたがる。

まだ話すのは早い気がするけど、

もうすぐ話そうと思う。


子供達には気を付けさせたい。

絶対に同じ目にはあわせたくない。


みなさん

(何人が見てくれるかわからないけど)

誰にもこんな思いしてほしくない。


「自分は大丈夫」は絶対にない。


本当に気を付けて下さい。



怖かった話しはこれで終わり。


またいつものブログに戻りまーすウインク