女かじき特急便46
というわけで続き
ｱﾝﾏﾘ『お疲れ様です』
メグ『ｱﾝﾏﾘ来たね、今夜のｼﾙﾊﾞｰ、翌朝仙台下ろして積む、夜のｼﾙﾊﾞｰ』
ｱﾝﾏﾘ『わかりました』
メグ『これが地図な、何かあったら直ぐに連絡』
ｱﾝﾏﾘ『わかりました』
というわけで
ｱﾝﾏﾘ『すいません、ﾏﾑｼ積みに来ました』
作業員『直ぐに積めます』
ｱﾝﾏﾘ『お願いします』
というわけで
メグ『ﾜﾀｽﾊﾟﾄﾛｰﾙに行くわ』
ﾖｳ『気を付けて、寄り道します？』
メグ『ﾊﾛｰﾜｰｸでも行くかな？』
というわけで
メグ『お疲れ様です』
若いの『お疲れ様です』
メグ『人材余ってない？』
若いの『居たら紹介してます、まだまだ募集中ですか？』
メグ『何人居ても良いよ』
若いの『わかりました、紹介します』
メグ『よろしくお願いします』
というわけで
メグ『また紹介してくれるみたい』
ﾖｳ『太いﾊﾟｲﾌﾟがあるからね』
メグ『車増やしたら人も仕事も増えるな』
ﾖｳ『ね』
というわけで
本社『ｺﾞﾛ～』
ﾅｰｺ『今日も本社です』
ﾐｲ『ﾅｰｺよろしく』
ﾅｰｺ『わかりました！』
ﾐｲ『ﾅｰｺを市内専属にしろと配車にもっと言っておくよ』
ﾅｰｺ『お願いします！』
ｷﾂﾈ『ｳﾁらの市内は少なくなる、良い事だ』
ｲｼｲ『ｳｲﾝｸﾞだとめんどいからね』
ﾐﾕ『私も市内が良いです』
ﾐｲ『ﾐﾕﾁｬﾝも言っておいたから』
ﾏﾁｬｺ『私は何でも良いです』
ﾐｲ『ﾏﾁｬｺさんも言う？』
ﾏﾁｬｺ『私はどこでも良いですからね、色々やってみたい』
ｱｲ『あたしもどこでも良い、同じ所だと飽きるかも？』
ｷﾂﾈ『あたしﾊﾞﾗ積み無いって聞いたけど、ﾊﾞﾗ積みの嵐なんだけど？』
ｲｼｲ『混載もあるしね』
ｷﾂﾈ『なあ？』
ﾅｰｺ『あたしはﾊﾞﾝの仕事で良いです』
ﾐﾕ『はい！』
ﾐｲ『配車に言っておくよ』
つづく