ﾃﾞｺﾄﾗ伝説301
というわけで続き
本社『ﾒｰｶ～』
メグ『どこに居る？』
専務『もうすぐ来ますよ、あ！あの人です』
メグ『茶髪ﾛﾝｸﾞ、いかにも運転手だな』
女性『お疲れ様です！』
専務『お疲れ様です』
メグ『新人なの？』
専務『2ヶ月程です』
メグ『毎日がﾄﾗﾌﾞﾙ？』
専務『毎週ぐらいです、最近激しくなりました』
女性『すいません！積んで来ました』
作業員『勝手に下ろして』
女性『暇ならお前がやれや！』
作業員『暇じゃねえよ！』
女性『何だと？暇そうにﾌﾟﾗﾌﾟﾗしてたろ？』
メグ『わかりました』
専務『こういう感じです』
女性『ﾃﾞﾌﾞやれよ』
ﾄﾝ『わかりました、直ぐにやります』
メグ『扱い方わかった、ｳﾁにもらう』
専務『大丈夫です？』
メグ『正論だもん、ちょっと君、良いかい？』
女性『なんですか？』
メグ『ｳﾁに来ない？』
女性『え？メグｾﾝﾀｰ長さんですよね？』
メグ『知ってるなら話が早い、ｳﾁの倉庫に転属します』
女性『良いんですか？』
メグ『よろしくお願いします』
女性『専務！良いんですか？』
専務『はい、メグさんの方に転属になります』
女性『ありがとうございます！良い噂をたくさん聞いてたから行きたかったんですよ』
メグ『遠慮しなくて良いのに、来週月曜日からｳﾁに来て、車はﾎﾟﾝｺﾂになるからな』
女性『わかりました、今でもﾎﾟﾝｺﾂです』
ﾌｫﾜｰﾄﾞ『ﾎﾟﾝｺ～ﾂ』
メグ『ｳﾁは型は古いが走るから、じゃあよろしくね』
女性『わかりました、頑張ります！』
メグ『来週月曜日からな、ﾜﾀｽも楽しみだ』
女性『よろしくお願いします！』
というわけで
メグ『ﾘﾝｺとかｻﾘﾅみたいのだ』
ﾖｳ『口が悪いが根は真っ直ぐ？』
メグ『そうです、月曜からﾐｲﾁｬﾝに預ける』
ﾐｲ『ﾄﾗﾌﾞったらどうする？』
メグ『たぶん大丈夫、ｱﾓｳでも問題ないからな』
ﾐｲ『大丈夫な気がするけどね』
メグ『医薬品と市内で考えてる』
ﾐｲ『名前は？』
メグ『ﾜﾀｽが聞くわけ無い』
ﾖｳ『書類ﾌｧｯｸｽされましたから解ります、ﾒｲｶﾁｬﾝです』
メグ『ﾄﾗﾌﾞﾙﾒｲｶだな』
ﾖｳ『上手くまとまりました』
ﾐｯﾁｬﾝ『もう帰るよ』
メグ『わかりました』
ﾐｯﾁｬﾝ『来週新人歓迎会やるからね』
メグ『何回やるのよ？』
ﾐｯﾁｬﾝ『何回でもやるよ、花見も兼ねてねｳﾁらだけでね』
メグ『まだ桜の時期じゃないぞ』
ﾐｯﾁｬﾝ『良いから良いから、三次会までｾｯﾄしてるから』
メグ『わかりました、名幹事に任せます』
つづく