月の女神327
というわけで昨日の続き
ﾌﾁｺ『また来ましたよ』
ﾌﾟﾛﾌｨｱ『ﾌﾞｰﾝ！』
ﾌﾁｺ『ﾌﾟﾛﾌｨｱ4軸低床ｳｲﾝｸﾞ！』
ﾋﾋﾞﾔﾝ『この型はまだまだ本社の主力だからな』
ﾐｭｳ『前ﾀｲﾔが大きくないから新車なのだ』
麗子『これは尼神ｲﾝﾀｰよ』
メグ『喋れないﾔﾂか？』
麗子『ﾅﾁｭﾗﾙﾌﾞｽの方よ、まあ喋れない方もﾅﾁｭﾗﾙﾌﾞｽだがな』
ﾋﾋﾞﾔﾝ『中学時代のｷﾐﾁｬﾝだからな』
神『よろしくお願いします！』
ﾑｰ『生意気に髪をゆるふわにしやがりましたね、本当にﾌﾞｽほどｵｼｬﾚですね』
ﾐｭｳ『ﾑｰさんはおかんむりなのだ』
ﾌﾁｺ『また来ましたよ』
ｽﾊﾟｸﾞﾚ『ﾌﾞｰﾝ！』
ﾌﾁｺ『ｽﾊﾟｸﾞﾚ初期ﾐﾗｰ4軸低床ｳｲﾝｸﾞ！』
ｶﾅｴ『初期型ばかりだね』
ﾋﾋﾞﾔﾝ『本社はﾊﾞﾝﾊﾟｰﾗｲﾄは違法だからな』
麗子『これはｱｻﾞﾗｼよ』
ﾌﾁｺ『ｱｻﾞﾗｼ！？』
ｱｻﾞﾗｼ『ｷｭｰ』
ｸｵﾝ『ﾏｼﾞでｱｻﾞﾗｼじゃん』
ﾐｺﾄ『かわいい』
ｶﾅｴ『でも体もｱｻﾞﾗｼだね』
麗子『寝たら完全にｱｻﾞﾗｼだぞ』
ﾌﾈ『女ですよね？』
メグ『うん、32ぐらい？』
ﾑｰ『要するにﾁﾋﾞﾃﾞﾌﾞ女ですね』
ｸｵﾝ『言うねえ』
ﾌﾁｺ『また来ましたよ』
みんな『ｽﾞｺｰ！』
ﾌﾁｺ『ｽﾊﾟｸﾞﾚ前2軸増ﾄﾝｳｲﾝｸﾞ！』
ﾐｭｳ『前2軸の憧れが凄いのだ』
ﾋﾋﾞﾔﾝ『一番新しいｽﾊﾟｸﾞﾚだ』
ｶﾅｴ『これどんな面白人間が乗ってるの？』
麗子『ｺﾀﾞﾏ』
メグ『男だ』
みんな『！？』
ｸｵﾝ『え！？ｺﾀﾞﾏってもののけ姫のｺﾀﾞﾏ？』
メグ『このｺﾀﾞﾏ』
ﾋﾋﾞﾔﾝ『ついにﾓﾉﾉｹが来たぞ』
麗子『ちなみにﾄﾏﾐ姉さんは調子良いともののけ姫に見える』
ｸｵﾝ『近いものはあるね』
ﾄﾏﾐ『ｱｼﾀｶは好きだ、でも人間を許す事は出来ない』
ｶﾅｴ『何でもやるね』
ﾐｭｳ『この人ももらうのだ』
メグ『次の機会にな』
ｺﾀﾞﾏ『ｶﾗｶﾗｶﾗｶﾗ』
ﾐｺﾄ『本当にｺﾀﾞﾏみたいな音してる』
麗子『喋ってるんだよ』
ﾌﾈ『この人はいらない』
ﾋﾋﾞﾔﾝ『ﾓﾉﾉｹだからな』
ﾌﾁｺ『また来た』
ﾌﾟﾛﾌｨｱ『ﾌﾞｰﾝ！』
ﾌﾁｺ『ﾌﾟﾛﾌｨｱ4軸低床ｱﾙﾐﾊﾞﾝ！』
ｸｵﾝ『これがサキさん？』
ﾐｭｳ『前ﾀｲﾔが大きい ﾀｲﾌﾟなのだ』
ﾋﾋﾞﾔﾝ『やはりﾎﾟﾝｺﾂか』
ﾌﾈ『それよりさ』
ﾌﾟﾛﾌｨｱ『ｷﾗｰﾝ』
ﾌﾈ『顔が由加丸なんだけど？』
ﾋﾋﾞﾔﾝ『ただのｱﾙﾐﾊﾞﾝのくせに生屋気取りよ』
ﾐｭｳ『大型憧れ丸なのだ』
ﾌﾈ『ﾃｰﾙがたくさんあるんですが？』
ｶﾅｴ『本社規定違反じゃん』
ﾋﾋﾞﾔﾝ『だからｳﾁよ』
サキ『どうよ？』
メグ『ﾎﾟﾝｺﾂかﾃﾞｺﾄﾗだと思ってたが、まさかのﾎﾟﾝｺﾂﾃﾞｺﾄﾗか』
サキ『ﾀﾞﾝﾎﾞｰﾙの地場のよ、50万ｷﾛしか走ってない』
ﾌﾈ『ﾀﾞﾝﾎﾞｰﾙもﾃﾞｺﾄﾗOK』
ﾌﾁｺ『そこを出禁になる本社』
サキ『良いだろ？』
ﾌﾟﾛﾌｨｱ『ﾐｯｸﾐｸ』
サキ『安全窓に初音ﾐｸが居るぜ』
ｸｵﾝ『ここだけﾆｭｰｽｸｰﾙ』
ﾐｭｳ『ﾃﾙに乗せるのだ』
メグ『あいつは顔だけ哥麿会だからﾀﾞﾒだ』
麗子『ｳｲﾝｸﾞはこれでみんなだな、どうする？』
メグ『ﾄﾚｰﾗｰ2台来たから2台こっちで良い、2台もいらんか？1台増ﾄﾝ回すか？』
麗子『ﾖｺﾊﾏﾀｲﾔが増ﾄﾝｳｲﾝｸﾞで来るぞ』
メグ『それ回すべ、もう1台』
ﾌﾁｺ『ｺﾀﾞﾏの車は高床だからｻﾄﾁｬﾝの方は行けません』
ﾐｭｳ『確定なのだ』
ｸｵﾝ『ｺﾀﾞﾏとﾖｺﾊﾏ』
ﾌﾈ『ﾓﾉﾉｹとﾀｲﾔ』
メグ『なんて日だ』
つづく(笑)